NHKの生放送「東海ど真ん中」で、あえて「夢」ではなく「現実」と「どうすべきか」を語ってきた
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こんにちは、尾嵜豪です。
先日、名古屋のNHK生放送に出演してきました。
テーマは「格安マイホーム革命」。
テレビ番組、しかも「マイホーム」というテーマだと、どうしても「夢のある話」や「キラキラした未来」が求められがちです。
でも、視聴者はそんなものを求めていない。私はその場の空気に合わせて、耳障りのいい言葉を並べるつもりは一切ありませんでした。
与えられた25分間、僕が徹底したのは「生活者の現実に、知識と現場の経験で向き合うこと」。
今日は、公共の電波を使って伝えたかったことと、僕が一緒に働きたいと思っている仲間について書こうと思います。
メインキャスターの藤井彩子さんから投げかけられたのは、「尾嵜さん、家を買うことで本当に人生が豊かになるのでしょうか?」という、核心を突く質問でした。
これに対して「なりますよ!夢のマイホームですから!」なんて、安易で無責任なことは言えません。
番組にはSNSなどを通じて、視聴者からのリアルな「不安」が届いていました。
「ローンが怖い」「本当に新築が必要なのか?」「欠陥住宅だったらどうする?」「頭金は?」……。
これらは全て、住宅展示場のきらびやかな照明の下では、かき消されがちな声です。
だからこそ私は、逃げずに答えました。
「希望」や「夢」ばかりではなく、冷静に考えられる「判断材料」を渡すこと。
それがプロの仕事だと思っているからです。
厳しい現実こそが、将来最大の「守り」になる
放送の中で私が伝えたのは、かなりシビアな数字の話だったと思います。
• 頭金は10〜20%入れて、手元に1年は生活出来る現金を必ず残すこと
• ギリギリのローンは組まず、余裕を確保してから繰り上げ返済すること
• 「安さ」や「ときめき」よりも、「将来、資産として残るか」を見ること
「家」は、人生を守るための防衛ラインです。
一時の感情や、業者の甘い言葉に乗せられて、そのラインを割り込んでしまえば、生活そのものが破綻してしまう可能性があります。
だから私は、「ときめきよりも、資産を作る選択を」と伝え続けました。
結論だけでなく「なぜそうなるのか」という根拠をセットにして。
一見厳しく聞こえるかもしれませんが、これが私なりのプロとしての「誠実さ」です。
誤魔化さず、現実を直視してもらうことこそが、結果としてお客様の人生を守ると信じているからです。
誤魔化しのない仕事をしたい人へ
株式会社ウィンドゲートは、こうしたスタンスで日々お客様と向き合っています。
「売れればいい」「夢を見させればいい」なんて考えている人間は、うちには一人もいません。
だからこそ、これから出会う仲間にも、同じ思いを持っていてほしい。
• お客様を誤魔化すような仕事はしたくない
• 「なんとなく」ではなく、学び続けて強くなりたい
• 厳しい現実の中でも、逃げずに誰かの役に立ちたい
• 若いうちから、どこでも通用する市場価値を上げたい
もしあなたがそう思うなら、ここは最高の環境になるはずです。
私は忖度はしませんが、成長しようとする人間にはとことん向き合います。
時には厳しいことも言うかもしれませんが、それはあなたがプロとして「生き残る」ための武器を渡したいからです。
「成長と安心」を、現実の中で泥臭く取りにいく。
そんな働き方に興味があるなら、ぜひ一度話しに来てください。
【余談】
……と、偉そうなことを書きましたが(笑)。
生放送が終わった後、名古屋の街で一人楽しんだ焼き鳥とビール。
あれは最高にうまかった!
緊張から解放された瞬間のあの一杯のために、仕事をしていると言っても過言ではないかもしれません。
オンもオフも、きっちり楽しむ。それも私の流儀です。
まずはオフィスで、ざっくばらんにお話ししましょう。
エントリーお待ちしています。
尾嵜 豪