1
/
5

Pokémon Go 中国での反応

今、注目を集めているゲームといえばPokémon Goしかないであろう。その人気は米国のみならず世界中を虜にしている。日本ではリリース日が幾度となくリークされるが未だ配信には至ってない。特にマクドナルドとの連携がとても楽しみなところではある。筆者もPokémon Goをしているが、最初のポケモンはピカチュウに決めた。様々な裏技があると思うので確認して楽しんでいただきたい。

そんなPokémon Goであるが気になるニュースがあった。

「すでに、全米のAndroidユーザーの5%以上がこのアプリをインストールしていると、ある記事では伝えている。東証一部市場における任天堂の株価はこの1週間のうちに1.5倍以上にもなった。ものすごい影響である。日本市場においても近日中に同アプリが公開されるという予測もあり、筆者同様に、今か今かと待ち遠しく思っている方も多いだろう。 

ところが、そんな順風満帆と思われる「Pokemon Go」に問題が投げかけられている。iPhone及びiPadからGoogleアカウントを使ってPokemon Goにサインアップすると、ユーザーから明示的な同意を得ることなく、「フルアカウントアクセス」が付与されてしまうという問題があることが指摘された。 

フルアカウントアクセスを付与されたアプリは、Googleアカウントのほぼすべての情報を表示、変更することができる。例えば、Gmail、GoogleカレンダーやGoogle Docsでユーザーが利用している内容を表示したり、変更したりすることができるということだ。アプリ開発元のNianticによると、この問題はアプリの設計上予定されていたものではなく、いわゆるバグであるということだ。Nianticはまた、このバグを修正するアップデートプログラムを24時間以内に公開することを告知している(2016年7月13日現在)。」

( 出典元:EnterpriseZine )

この情報はバグだとしているが、規制の多い中国では過敏に反応するとしてもおかしくはないのではないか。また非公表の軍事施設が明らかになるなど考えている人もおり、中国でのリリースの可能性は低いままである。そもそもグーグルのサービスが使えないということもあり、中国では日本以上に待遠しい様子である。

上海游加信息科技有限公司 (GPLUS CO.,LTD)では一緒に働く仲間を募集しています
1 いいね!
1 いいね!
今週のランキング