1
/
5

大手化粧品会社で働いてた女子がスタートアップに転職し、SNSマーケティングを行うまで

-本日はよろしくお願いします!まずは軽く自己紹介してください!

今中です!新卒で資生堂に4年勤務し、その後1年間別の会社でインフルエンサーマーケティングを行った後、現在はGudeでSNSマーケターとして勤務しています。まだ、ここには入って半年も経っていません!

-ありがとうございます。資生堂ってあの資生堂ですよね?コスメが好きな人ならみんな憧れる.......。どうしてそこを辞めて次の場所で新しいことをされようと思ったんですか?

そもそも資生堂に入ったのはもともと私自身も化粧品が好きだったからということがあったんです。資生堂では大学時代から美容部員と同じ仕事ができるアルバイトをやっていて、顧客に最も距離の近いところから生の声を聞いてその方達に新たな体験を与えることに魅力を感じていました。

そのまま就職した資生堂ではイベントを運営していたりしたのですが、自分の成果が会社のどこにつながっているのかが見えにくく、より裁量を持って自分が届けたいものを顧客に届けたいという思いが強くなり資生堂を退職しました。

その後別の会社に就職し、複数のアパレルブランドを受け持ちインフルエンサーマーケティングを行っていました。資生堂の頃とは異なり顧客との距離もより近く裁量も大きくなったのですが、リモートワークだったこと、そして少しずつ会社の雰囲気と自分が合わなくなったことからそこを退職することに決めました。

そして関西で自分の好きなものに関わりながら裁量権を持って顧客に近いSNSの事業に関われる、かつ自分が事業をやる上で大切にしたいことが合っている会社はどこだろうとWantedlyで探していた時に株式会社Gudeを見つけ、数回CEOの上岡さんと話した後、joinすることに決めました。

-上岡さんとお話しされたんですね!実際会ってみて、どういう印象を受けましたか?

最初の面談の時は少し怖そうだけどメンズメイク事業に対してすごい熱い思いを持っていらっしゃる方なんだな、と思いました。ですが何回かお話ししたりオフィスに出社するようになって自分の心の底にあった思いを聞いてもらううちに、"上岡さんってメンバー思いの親しみやすい人なんだな"と感じました。今では、事業のことだけでなく色んなことを相談しあえる仲間の一人です!

-最初のうちは上岡さん少し怖く見えますよね......。でも実際は悩みも嬉しかったこともなんでも気軽に話せる優しい人なんですけどね (笑)

上岡さんとのお話を経て、実際join してみてどうですか?

やりたいことをやれてるし、しんどい時もありましたけど、何よりメンバーみんなが温かい人たちでそんな人たちと互いに信頼をもって毎日一緒のものに向かえているのでとても楽しいです!

-その言葉が聞けて私自身も嬉しいです!ちょっとしんどい時があって、、、という話は気になりますが、もう少し後半で聞かせてください。


今までの世界では考えたこともなかったこととたくさん出会えた

-さて、話を戻して、前の質問とかぶるところもあると思いますが、ここに来る前に勤めていた会社では具体的にどのようなことをやっていらっしゃったんですか?

前職のインフルエンサーマーケティングの会社では、一つのブランドをもってその売り上げをいかに伸ばすかということを目的に仕事をしていて、SNSマーケティング、インフルエンサーのマネジメント、商品の買い付け、在庫管理など発送以外のことは全て受け持ってやっていました。

-それではここにjoinする前から、マーケティングには慣れていらっしゃったんですね?

そうですね、前の経験もあってここでも全く0からのスタートという感じではなかったです。

ですが、今までの場所とやっていることは同じなんですが、密度や熱量が違いすぎました。

-レベル感が違う?そこもう少し詳しく教えてください!

まずマーケティングって用語がたくさんあるじゃないですか。正直それを覚えて使えればいいってものでもなくて、きちんと1つ1つの言葉の定義をメンバーとすり合わせて戦略をたてていくのが理想の形だと思うんです。ですが、私の場合そもそも知らない横文字がたくさんあってメンバーとの会話についていけなかったり、データを用いた分析をあまりやってこなかったのでそれができなかったりでなかなかメンバーと並走するのが大変でした。今もまだまだ勉強中です。。。

他にもスピード感とかが全然今までいた環境とは違うくて。

自分が1日でやろうと思っていたことでも、求められていたのは1時間で最低限の質を担保したものを仕上げることであって、こんな風な時間軸の幅のずれはめちゃくちゃありました。今でもまだ時々、私の時間軸がずれているなと思うこともあって合わせている途中です。

後は事業の方向性に小さな転換が多くて、初めはそこに自分を合わせていくのにも苦労しました。最終的に向かっているゴールは同じで、そこにたどり着くためのたくさんの道筋から最適なものをその都度選択しているのですが、昨日と違う!という事実を受け入れることに慣れるまでは時間がかかりました。

ですが、なんだかんだ自分の強みを生かせることもあるなって感じたり、毎日色んなことを重ねていくうちに事業の角度の高い話ができるようになって、今までの自分に特別な経験やスキルがなくてもきちんと事業に向かっていればなんとかやっていけるものなんだなと思えています!

-なるほど、そうだったんですね......。小さな事業の方向性の転換、こういうのピボットというのですが私もまだ自分がその都度合わせていけているのか不安です。でも最近は少しそのピボットが面白かったりして。

さてピボットの話はここまでにして、改めてjoinしてからの数ヶ月間を振り返ってみてどうでしたか?自分自身に何か変化はありましたか?

数ヶ月間、全体的には楽しかったです。まだ世の中にないものを作る0→1が多くてこれはこれで大変だけど、私たちがまだ誰にも見えていない未来を創造しているということ、そしてそれが顧客に届いた時のことを考えると頑張れましたね。

他にも大企業にいるときは自分の成果が会社の利益の何に繋がっているのかよく見えなかったですが、今は自分のやっていることがダイレクトに響くので、その分誰かのために責任を持って何かを為そうという気持ちが強くなりました。

自分自身の個人的な変化で言えば、この数ヶ月感が多分人生で1番ありましたね。

Gudeの人たちと出会って初めて人として成長できたなと思います。

今までは私の性格的に誰かの意見に合わせて常に生きてきたので、先輩を立てるのとかめちゃくちゃうまかったんです。でもこの場所でそれは通用しない。求められてることは自分の意見を論理的に発することであって誰かの意見をただ待って受け入れることではない、ということを学びました。そうした時に今までそのような経験がなかったので、自分の言語化力が弱さを知ったり今でもたくさんの自分の課題を見つけることができてます。

自分の意見を求められる例を言うと、「これどう思う?」というメンバーからの質問に対し、ただ「いいと思います!」と答えると「どこがいいと思う?」「なんでいいと思ったん?」と言う風に返ってくるんですよね。この質問に私、最初答えるの難しかったんですよ、とりあえず人に共感してきたから。でもここでは逆にこうやって適当に合わせることは違うくて、自分の意見に常に責任をもって根拠まで示して発信するからこそ裁量権とかまでつながってくるんだなと感じています。


"メンバーが温かい人たち" それぞれの魅力が生かされている そんな場所

-先ほどから話の中に少しずつメンバーが出てくるのですが、一緒に事業に取り組んでいるメンバーはどんな人たちですか?

人として温かいんですけど、他人に無干渉な人たちです。無干渉っていうのは悪い意味じゃないですよ!一人一人の個性を互いに認め合えてるという意味です。

人は少しでも異質なものに違和感を覚えたら無駄にちょっかいかけたりしてそこから少しずつ嫌がらせが始まると思うんですが、ここでは一人一人の個性は個性だと認めているからそのようなことは起こらないんです。とはいえ何もかもを個性と認めそのまま放っておくだけでなく、あくまでもカルチャーを一つの判断軸として動いてるんですけどね。

-確かにそうですね。働く環境の方はどうですか? 

席も自由だし時間帯もおおよそ自由なので働きやすいです。エンジニアとマーケターとの距離も近くて、お互いにわからないことがあればすぐ聞けるのもいい環境だと思います。

-今までいた環境といまの環境の大きな違いはありますか?

勤務形態、オフィスの環境はもちろんですが、それ以上に自分に求められるスタンスが違っていたことが1番大きいですね。正直に最初は苦しかったです。

-その苦しさの原因はなんだったんですか?

そもそも個人的にはみんなの名の知れた資生堂に新卒で就職したまおさんが、このスタートアップの企業で苦労するっていうのが意外でしかなくて。

私はそもそもいつも自分に意識がいきがちなんです。意見を求められた時には相手の思想を探って自分が変に思われたら嫌だなという考えから意見発信しなかったり、相手の考えとズレがあってもそこで「わかりました」と言ってしまったりそうやって人と関わってきました。

ですがここではまずそれをやると、事業が進まないんです。一度放っておいたズレはまたどこかで同じようなトラブルを引き起こすから。だから意見を発信しなければいけないけれど、今まで人に合わせてきたからいざ求められるとなんか苦しい、そういうことが起こっていました。

他にも一般的な日本の組織って先輩を立てたり、例え思ったことがあってもストレートに言わないことが正しい、という考えがあると思うのですが、ここではそれは余計な気遣いという部類に入るんです。やはりこのようなことを長く続けてきていた私にとっては、最初メンバーのストレートな意見を、自分の価値を否定されているような思いでしか受け取れなくてそれも辛かったです。これも自分に意識が向いているまた一つの証拠ですね。今ではそのストレートな意見は事業をよくするための道の中にある一つの点であって、その人自身を否定しているわけではなく逆により良いチームを作り上げようとしていることだという考えになったので、もうこの辛さはなくなりました!

-この話を聞いていると苦しさがなくなったのは今中さん自身のスタンスの変化が大きいように思うのですが、この変化はどうして起こったと思いますか?

1番は自分にベクトルが向いてない他のメンバーと様々なコミュニケーションを取ったことです。そもそも苦しかった時期も前提として、素直にGudeとここにいるメンバーのことが好きだったんですよ。だからこの人たちと一緒にやっていくためにはなんとか同じ方向を向くしかないという姿勢で取り組んでいました。その中でメンバーに自分の話を聞いてもらったり、相手の話を聞いているうちに、自分ではなく事業やユーザーにベクトルを向けるというのはこういうことか!というアンラーニングが進んだんです。

たくさんの人がいる中で最初から全員の価値観が揃うことはないと思うんです、私も実際そうだったし。でも信じるものをみんなで一つにしていくために、相手の大切にしているものを知ったり心に抱えてる悩みを話したりすることで少しずつこういうのを重ねていくことができています!


仲間を 未来を 信じきれる人と働きたい

-なるほど。さて、スタンスも今中さんの中である程度落ち着いてきたことだと思うのですが、これから将来の会社そして自分自身に対する展望はありますか?

個人としては、人に影響を与えられる人になりたい、と思っています。というのもこの会社に来て、ここのメンバーが自分に対していい影響を与えてくれたことが多々あって、それで何度も救われたから自分もそういう人になりたいという思いが強くなっているんですよね。

会社としては、うちはスタートアップだけど大きな企業に負けないユーザーにとってより価値のあるプロダクトを創造するために仲間とともに上を目指して突き進んでいきたいとと思っています。

-最後にこんな人と働きたい、というのを聞かせてください!

自分、仲間、そして会社の未来を信じられる人がいいですね。そもそもGudeの事業はC向けなので、人に世の中に大きな影響を与えうることに取り組んでいるんです。これに取り組む上で大切なこととしてただ売り上げを追いかけるだけでなく、人間味のある暖かさをプロダクトに注ぎ込むことが必要だと思うんです。じゃあそれを注ぎ込むためには、まずはその物や人に対する信頼がないと自分自身の熱量さえ生まれなから、だから自分、仲間、そして会社の未来を信じられる人と働きたいです。

あとはこれも信じることと関連するのですが、今やっていることが未来に繋がると信じきってやり抜ける人とも働きたいです。結果が出るまでその道のりは短くないし、勿論失敗もたくさんあるのですが、それはその事業が成功する道にある一つの石ころでしかない、と思って何度も一つの方向に向かって一緒にたくさんのメンバーと走っていきたいです。

いままでの経験とか今持っているスキルとかは基本的に後から伸ばせる。だからこそもっとその人の根幹にある部分が大切なので、経験がないからといって行動しないのではなく一緒に頑張っていきましょう!

-まおさん、ありがとうございました!

株式会社 the sense's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
If this story triggered your interest, go ahead and visit them to learn more