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大企業に就職する選択をしなかったことで失った5つの事

はじめまして。
ワンダーウォール代表の林と申します。




今回は、私が“体育の教師になる”という夢を持って静岡県のド田舎から上京し、その夢を諦め、「教師にならないのであれば、一流企業に就職しろ!」という親の意向にも従わず、その結果失った5つの事について書きたいと思います。



まずは自分史について知って頂ければと思います。



1986年8月・静岡の伊豆高原で生まれる




父は三重で4代に渡って旅館業を経営していましたがその旅館を潰し、母方の祖父が所有する伊豆の別荘に引っ越してきました。


母方の祖父も300人規模の工場を経営し、三井物産や新日鉄と合弁会社を作るなど両家とも経営者の家系で育っていたので、私自身経営者としてはサラブレットだったのですが、父の会社は破綻していたので幼少時代は貧しかった記憶があります。


・・・まぁ潰れていなかったら、三重のド田舎で旅館の5代目としてホテル経営をしなければならなかったので、今思うと潰れて良かったと思いますが。




伊豆のトビウオ誕生



伊豆で生まれた私は、海が近かったこともあり、また2歳からシュノーケリングが出来た事で、母が水の申し子と勘違いしたのか、水泳を習うことになりました。


結果、中学校で全国大会出場、高校では岩崎恭子さんの母校でもある日大三島水泳部のキャプテンを務めインターハイ出場など、地元では「伊豆のトビウオ」とあだ名がつくまでになっていました。


水泳は18歳で辞め、体育の教師になるために日本大学文理学部体育学科に進学しました。
大学2年生までに卒業に必要な単位を取得していたので、大学3年生からは学校も少なくニートのような生活になりました。



大学時代にやった事、社会人でやった事については長くなりますので、また次回書きたいと思います。




人生の転機
大学4年生の夏に友人3人と会社設立





誰もが知る一流企業に就職しようかとも考えましたが、私はベンチャーを選びました。
ここからは、本題でもある大企業に就職する選択をしなかったことで失った5つの事について書きたいと思います。



① 教師的な人がいなかった

友人3人と会社を立ち上げたので、私自身、社会人になってから研修を受けたことや、マナーを教えて貰ったことはありません。


しかし、社会人のマナーはスポーツマンの世界と同じだと思っています。


大きな声で挨拶をする
先輩の前でタバコを吸う際は声をかける
乾杯の際はグラスを下にする
食事をご馳走になったらその日のうちにお礼の連絡をする などなど


一般的に人としてどうあるべきかが分かっているのであれば、研修でつかう時間を自らが考えて営業(行動)する時間に回した方がいいと思っています。


研修を受けたからといって、自分の能力が上がるとは考えにくいからです。



勝たせて貰った経験より、

自ら勝ちを掴んだ経験の方が圧倒的に価値があるということ。


正解を知っている人から正解を聞いて勝たせて貰うことは確かに簡単なことですが、正解を自分で探し、失敗を繰り返しながら自ら勝った経験に勝るものはないと思います。


【教えて貰わないと出来ない人、

   当事者意識を持って仕事ができない人はベンチャーに向いてない】





② アフター5を楽しめなかった

社会人1年目の時は100連勤するなど、全ての時間を仕事に投資しました。


25歳で初めて飲食店を開店させた時には、朝10時に出勤、夕方5時に飲食店に向かい、そのまま朝5時まで働く、そしてまた朝10時に出勤するなど、社会人3年間は死ぬほど仕事に時間を注ぎました。


社会人とスポーツマンは似ていて、大学からスポーツを始めて世界1位になる確率は低く、逆に幼少期からスポーツに打ち込み、努力や我慢をして練習する経験をすると、プロになった際に、要領を覚えているので時短で本番に望めるようになります。


是非、若い体力のある22歳から25歳の3年間は要領より時間をかけて、プロになる準備をして欲しいと思っています。
(もちろん労働基準法で時間に縛られているのなら、自主練が必要不可欠だと思います)


また、そんな中でもしっかり遊び、朝5時まで飲み、その後睡眠3時間で仕事に出ていました。


【アフター5を楽しみたかったら

   ベンチャーに入社するのはナンセンスだと思う】




③ 友達と意見が合わなくなった
悩みレベルを上げることの大切さ

新卒1年目の時に部下が30名、2年目には50名、3年目では80名ほどの管理をしていました。


悩みといえば、部下の成長や組織論、リーダーシップ論、数字の組み立て、事業戦略など。
一方で、大学の友達といえば新卒1年目の時は会社が合わない、上司が嫌などの愚痴、3年目からは転職の相談・・・


悩んでいるレベルが違いすぎて大学の友達とは飲むネタが合わなくなっていきました。
そういう人たちは30歳くらいになってからやっと仕事モードになるようですが、それでは遅すぎると思っています。


【居酒屋やバーで会社や上司の不平不満や低レベルの悩みを話したいなら

    ベンチャーはオススメしない】





④ 仕事か遊びかわからなくなってしまった

よく仕事とプライベートは別だと言う人がいますが、私にはその感覚が分かりません。


ライスワーク(食べるためにやる仕事)
ライクワーク(好きな仕事)
ライフワーク(天職)


という言葉があります。


食べるためだけにやる仕事は続かないし、好きな仕事をできる人なんて少ないと思います。
自分の天職だと思えるような仕事と向き合えれば仕事も遊びも同じです。


よく、まだ自分は本気を出してない、という人がいますが、今いる環境と自分の現状で本気が出せない人が環境を変えて本気が出せるわけがないと思います。


【仕事とプライベートが融合することが困る人はベンチャーには向いていない】





⑤経験を背伸びしてしまった

1年目でなんでも売れる営業力をつけ
2年目でマネージメントとはなんぞやと考え
3年目でプレイングマネージャー、自らも営業しながら事業管理し
4年目で100名組織を管理し
5年目で0から新規事業を立ち上げ
6年目で他業種の新規事業立ち上げを経験し
7年目で150名統括、10店舗を経営し
8年目で起業


大企業に入っていたらできなかった事を最速で経験できた事が、私の能力を引き上げてくれました。

30歳になってからやっと課長になる、みたいな古臭い企業にいたら人生スピードは遅いと思います。


【人生スピードが平坦でいいのであればベンチャーはオススメしない】




もちろん大企業の方が大きな仕事はできるし、キャッシュも潤沢にあり、制度も整っており、会社としては間違いなく条件がいいと思います。


しかし、僕はダメだった。


人の人生には正解も不正解も存在しないのですが、人生は30歳までである程度決まる。
上記の事を失ってもいいのであれば、本当のライフワーク人生が待っていると私は思っています。


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