今月、マルトクではお別れ会がありました。技能実習生としてベトナムからやってきた、クオンさんとチュンさんが無事実習を終え、故郷へ帰る日がきました。

最近ではなにかとニュースでも取り上げられている技能実習生ですが、マルトクにはかれこれ５年ほど前から技能実習生を受け入れています。少しでも多くの知識や技能を身に着け、大手を振って帰れるようにサポートするのも大切な仕事です。

また、マルトクの製品を生産する上で、実習生の皆さんも大きな戦力となってくれている側面もあります。三年間という限られた時間の中で技術を習得し、仕事を仕上げていく彼らの背中は頼もしい限りです。

写真は今回帰郷した二人。頼もしい二人が帰ってしまうのは非常に寂しいですが、笑顔でお別れ会を実施しました。

こうしてお別れ会をするのもかれこれ５回目。つらいことも楽しいこともあった実習だったとは思いますが、故郷で活躍してくれることを祈るばかりです。