一次選考~視野が広がる瞬間~
ついに念願の面接日がやってまいりました!
このためにジャケットと靴もバッチリ揃えたよ!
東銀座駅から徒歩5分ほどにある会社で、オフィスの一階には自社ブランドの商品が販売されているショップ「enwsp」がありました。
ネットを通して念入りに調べて何度も見ていた商品だったから、本物に出会えたことにちょっと感動!
オフィスに上がると、入口に内線で事務所に繋がる電話があり、まずそこで噛まずに話せるか緊張。(笑)
中へ通されると社員の方達に「こんにちはー(^^)」と挨拶して頂きました。
打ちっぱなしっぽい床に、アンティーク調な家具で、いわゆるオフィス感っていうのをあまり感じませんでした。
面接をするための会議室のテーブルはやたら広く、どこに座るのか迷いソワソワ。(笑)
そしてついに電話でやり取りをさせて頂いていたトシさんが登場!
電話の感じでは柔らかい雰囲気の人を想像していましたが、初見の印象はわりとトーン低めで、顔はTOKI○の松岡くん似、けっこー無表情。
その分たまに笑ってもらえると少しホッとしました。
(※本当はこんなにいじれるくらい優しい人です。笑)
「仕事を選ぶ上での優先順位3つは?」
「将来自分はどうなっていたい?」
「提出してもらったプレゼン以外に、何か広報活動するとしたら何ができそう?」
これらは答えるのに悩んだ質問だったので、印象に残っています。
あとは自分のインスタグラムのアカウントをその場で見てもらったりして、なかなか恥ずかしかったのも覚えてます。(笑)
そして大事な話はここからです!
私はWSPの商品PR・広報活動をやりたくてこちらの会社に応募したのですが、今回は部門立上げに伴う募集との事で、現在は専任でしている社員の方はいらっしゃらないとのこと!
てっきり入社させて頂く時には、その上司の方と一緒になってお仕事をさせて頂くもんだとばかり思ってしまっていました。
そのため未経験の私にいきなり一人で任せるのは難しいということに。
そんな判断から、トシさんより「”採用広報”だったらどうか」とご提案を頂きました。
トシさんは他業務がある中で、兼務で人事を担当されていたそうで、その片腕となってほしいとのこと。
採用広報とは?となりましたが、まさに今私がこのように記事を書いていることが、活動の一つです!
始めはそこまでピンときませんでしたが「説明会の際に学生さんの前でかっこよく話してる酒井さんのイメージが浮かぶ!」と言って頂き、その感じ悪くないかもと思いました。(単純)
これまでのお仕事を振り返っても、人と関わり、その人の力になれる何かをすることにやりがいを感じていたので、改めて視野が広がった瞬間でした。
なんだかんだ一時間ほどお話しさせてもらい、その後お母さんに経過報告をかねて真っ直ぐ会いに行ったな。(笑)
あまり色んなことに好奇心旺盛なわけでなく、好き嫌いもハッキリしている性格なので、何かに影響されることもそんなにないと思っていたのですが、、、
人生の選択肢が新しく開けたような、そんな面接でした。