個人としての情報発信
担当:経営チーム黒澤
▼目次
・なぜ個人としての情報発信が必要か?
・ベルフェイスの個人SNS活用事例
・まとめ
▼なぜ個人としての情報発信か?
半年前から個人のTwitterを意識的に使っています。
SNSで発信すると出会う人、自分の外からの見られ方が変わって仕事がしやすくなるなと感じています。
他社の人と出会っても、個人個人がセルフブランディングを徹底することが大切だと最近感じているため、共有します。
▼見習いたいベルフェイスの組織文化
土曜日に、ベルフェイスというオンライン会議ツールを開発している会社の人と話をしていましたが、営業、マーケ、人事もみんな個人発信をしていて、それが当たり前に組織の文化に落ちているようです。
特に採用、商談獲得と個人のSNS経由で獲得することも多いとのことです。
特にtoB向けのサービスは、企業アカウントからの発信ではユーザーには届きにくくなっており、個人発信→エンゲージメント強化の流れが重要だということを話していました。
特にベルフェイスの取締役レベルの方々のSNS発信は参考になります。
https://twitter.com/nishiyama620
https://twitter.com/t_yoshimoto0107
話を聞いていて、個人に依存する形ではなく、個の発信を組織文化に根付かせている点は見習いたいと感じました。
▼個人として情報発信するメリット
個人としての情報発信をするメリットは3つあると考えています。
①外部から見られた自分と向き合う
個人として外に発信することで、自分がやりたいこと、自分がどう見られたいのかを考える機会になる。
②トレンドを把握する
SNSがどんなユーザー行動に影響を与えているのかが、自分で使うからこそわかる。
自分で使ってなかったらお客様に勧めることもできないと思います。
③個人ブランドと組織
ベルフェイスの事例でもそうですが、スタートアップだと、採用もマーケティングのリード獲得もTwitterやFacebookからと言っています。
個人の発信力が組織を支える構造に変わってきているのだと思います。
組織に守られて仕事をする人が多い組織より、個人が自分の市場価値やキャリアと向き合って働く組織の方が確実に成長するはずです。
▼まとめ
SNSが全てではないですが、可能な限り個の情報発信力を高めていきましょう。
発信しないとしても、組織関係なく、自分が社会や市場に価値を伝えられることは何か?
という問いと、いつも向き合いながら仕事をするようにしましょう。
経営テーマとしているフロント人材において、個人のブランド強化は大きなテーマです。
全員で個人の発信力・ブランド力を高めて、魅力的な組織をつくっていきましょう!