ターニングポイントってありましたか?

三恵クリエスのグループリーダーをやっています緒方です。
タイトルのとおり、最近こういう質問を受けました。

 「ターニングポイントってありましたか?」

普段あまり考えない内容でしたので、意表を突かれたような感じでした。

私は三恵クリエスに入社して13年目を迎えていますが、改めて振り返るとやはりそういうターニングポイントがあることに気づかされます。ターニングポイントがあって、今の自分があると言っても過言ではないと思っています。

そこで今回、どういう時に私はターニングポイントだと感じたのか、という内容で寄稿したいと思います。

どういう時にターニングポイントだと感じたのか

 三恵クリエスには大きく3つの事業分野がありますが、その中で私は現在SESサービスによる大規模常駐型システム開発に携わっています。入社して3年間は、色んな常駐先で経験を積ませてもらっていましたが、4年目の常駐先は今もなお継続しており、現在10年目を迎えています。振り返った時、私はこの長期の現場の中でターニングポイントを迎えることができたのだと改めて確信することができました。

 みんながみんなそうではないと思いますが、私は入社してからは開発工程およびテスト工程の係る作業が多かったです。当たり前かもしれませんが、やれる仕事の度量を考えると仕方のないことでしたし、そもそも開発作業は好きでしたので、苦ではありませんでした。4年目の常駐先でも、最初はこれまでと同じ様に開発工程からの参入でした。

 ある時、結合テスト工程中だったと記憶していますが、大きな仕様変更を入れることが確定しました。
事情により、リリース日は変更できなかったため、リスクの高い事案でした。

 この現場の既存の有識者の方々は、大事なテスト工程の対応でリソースが確保できず、その仕様変更のメインの対応に抜擢されたが私でした。正直、目が点になったことをすごく覚えています。また、対応しなくてはいけない機能がモンスター機能と言われる馬鹿でかいステップ量の機能でした。しかも、この機能を開発したメンバーらは既に現場から退出しているような状況でした。

 抜擢したのは現場のマネージャーですが、その時の自分のやれる仕事の度量を考えると、難易度の高いタスクでした。それでも「多くの信頼と時間」をいただけたので、前向けに取り組むことができました。この「多くの信頼と時間」は、自分にとってプレッシャーでしたが、同時に現場から私個人に対する期待にも感じることができて、何かそこでスイッチが入りました。

 このスイッチこそが、今振り返るとターニングポイントだったのかな、と思うことができます。
本当に、今までにないプレッシャーと、今までにない期待感でした。

 この時より、私はモンスター機能との一騎打ちでした。ずーっとソースを解析していました。
単に何をやっているロジックなのか、という解析以上に、何のためにコーディングされたロジックなのか、というようにソースから仕様を読み取る力を付けられたのも、このタイミングだったと思います。
また、お客様先にも行かせてもらうこともありました。いつの間にか、設計書には載っていない細かな仕様をつかんでいる有識者の1人として見られるようになったためです。お客様からも直接「よく知っているなぁ」というお言葉もいただけたりして、「あ、意外と自分やれるんだなぁ」と自信につながってきたのを覚えています。

 ここから上流工程の経験も多く積むことができるようになり、今となっては9年間も常駐している有識者となっているわけです。当時「多くの信頼と時間」をかけてくださった現場のマネージャーの方には、本当に感謝しています。

 この経験を踏まえながら、今度は私自身が社員に対して同じようなターニングポイントを与えられる存在になれたらいいなと思っています。

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