今回は、エクストリームのエンジニア採用を主導する、ソリューション事業本部西日本部の部長 河合亮輔さんに、入社経緯やこれまでのエピソードのお話を伺いました。
それでは河合さん、よろしくお願いします。
河合>よろしく願いします。
河合さんはエクストリームへは転職組として入社されたんですよね?
前職はどんなことをされていたんですか?
河合>前職は新卒で入社したブライダルジュエリーを販売する会社です。
在学当時から、将来は独立をする目標を掲げていたので、どこに行っても活躍できる職種として販売営業職を選択しました。
なるほど、独立する目標を持っておられるんですね!じゃあ入社後から早速活躍を?
河合>いいえ、入社後の半年間は名古屋で販売員として働いてたんですけど、なかなか活躍のチャンスをもらえなくて。
なるほど。歯痒い思いをされたんですね!
河合>ええ。 全く販売につかせてもらえず、掃除だったりダイヤモンドやプラチナを黙々と磨いたり、歩行者天国の交通整備などの雑務なんかもしていましたね。
その後は大阪に異動することになり、やっと販売に携われるようになりました。
解放されたわけですね。大阪ではどうでしたか?
河合>大阪では仲間にも恵まれて、販売員としても実績を残すことができるなど、日々成長できましたね。
本当にメンバーがよかったので、やりやすかったです。
そして入社から丸1年経つ頃に、今度は群馬に異動になります。
群馬でも素晴らしい販売実績をたてられたんですね?
河合>そうですね、頑張っていました!
群馬では2店舗間の副店長として管理業務をやらせていただきながら、販売はもちろん、営業活動にも専念しました。 エンドユーザーや式場、ホテルやレストランなどを相手に営業を行い、実績を作っていった感じです。
さらにその1年後は、水戸に異動をして、念願の店長を任されました。
ということは2年で店長に?
河合>はい。もともと入社時から「3年で店長になって一通り経験を積んだら退職して、ステップアップをする」 という構想を描いていましたので、計画通りでした。
そうして、店長として全体のマネジメントやイベント運営などを経験し、実績を作ったのち退職しました。
すごいですね。まさに有言実行!そこからエクストリームとの出会いが始まるわけですね。
なぜエクストリームに入社を?
河合> そうですね、退職後に名古屋に戻ってきたんですが、成長業界に入ろうと決めていたんですね。
独立を目標としている中で、経験すべき業界としてITを選んだのがきっかけです。
しっかり戦えて、自分が一番になれる組織体に行こうと考えていました。
そうしたITベンチャー企業を探していたところに、名古屋拠点の開設をしたばかりのエクストリームと出会いました。
そこから河合さんの躍進劇がスタートするわけですね?待ってました!
河合>いえ、全く躍進じゃなかったですね。 入社後はめちゃめちゃ苦労しましたよ。
営業はいない。
ニーズを切り開くのも0から。
さらに前例も事例もない中で、型にハマるものも何もない、まっさらなところからのスタートでした。
当時の上司も死ぬほど厳しかったです。
その上司も当時を振り返って「過去の部下で一番厳しくした」と言っていたほどです(笑)
そんな状況の中、何もかもがわからず、手探りながらひたすら足を動かし続ける。
泥臭いですけど、あらゆる手を尽くしてきました。
当時は周りの景色が全てグレーに見えていたくらいですよ。
他のメンバーはみんなエンジニアやクリエイターのみで、自分だけが営業だったんです。
みんな楽しそうにしている… けど、自分だけ数字に追われて、叱られて…マジで地獄だなって思っていましたね。
よくメンタル持ちましたね。
河合>完全に自分との勝負でしたよ。自分に負けないっ!と言い聞かせ続けて、成果をもぎ取っていましたし、 名古屋の事業発展をさせることに命をかけていた、と言っていいほど全力で対応していました。
そ、壮絶な感じですね。 でも嬉しかったエピソードもあるんですよね?
河合>そうですね、地道な営業を続けてきた甲斐もあって、今ではいい仲間にも恵まれてます。
営業メンバーもエンジニアたちも増えて、年々業績を伸ばし続けることができています。
オフィスを移転した時、「走り出しのあの頃はオフィスに営業1人きりだった…デカくなったな」って感慨深くなりました。
あとは、入社してきたエンジニア未経験の子の成長感を見たときも、何も持たずに入社してきた人が、今では一線のステージで活躍している。
そんな姿を見た時「メンバーのキャリア人生に携われていることに大きなやりがいと誇り」を感じます。
素晴らしいですね。努力して積み上げてきた実績があるからこそです。 そんなエクストリームですが、どんな人が活躍しやすいですか?
河合>自分が先陣を切ってやっていきたい思いのある方ですね。
主体性も大事だけど、それと同時に協調性を持った方なら、エクストリームは本当にチャンスがたくさんあると思います。
私もこれまで、名古屋オフィスが立ち上がって間もない頃から、安定した業績を出し、事業を立たせてきた経験がありますから、事業の作り方なども教えてあげることもできるし、困っていたらサポートだってする。
そういったアグレッシブ感は大事だと思います。
なるほど、確かに今後、エクストリーム名古屋オフィスでは、大阪や九州の拠点立ち上げやゲームなどの自社プロダクトリリース、その他にも色んな構想を描いていると思うので、これからが本当に楽しみですね!
河合>ですね。小さくても、ニッチなところでもいいから、ブルーオーシャンを攻めて実績を積み上げて、成功体験の渦をどんどん作っていきたい。
エクストリームだから〇〇であるべきだ、といった概念ではなく、自由な発想であらゆるチャンスにどんどんチャレンジをしていきたいと思っています。
なので一緒に楽しめるメンバーのジョインを楽しみにお待ちしております!
河合さん本日はありがとうございました!