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長期インターンで学んだ「失敗を恐れず、夢を追い求める」ということ。

みなさんこんにちは!人事チームの本多です。
「内定者インターン生にインタビューしてみよう!」の企画です。

登場人物

・川名麻央(Mao Kawana)

2000年千葉県出身、Faber Company24卒内定者。現在は内定者インターンとしてLP改善の分析、自社サービスのセールス、自社マーケティングに携わるなど活躍範囲は多岐に渡る。Newdaysの濃厚ガトーショコラとTaylor Swiftの大ファン。

・本多智美(Tomomi Honda)

1996年新潟県出身、2019年Faber Company新卒入社。主に採用が業務のメイン。新卒から中途、募集職種すべて担当。その他に評価運用や社内イベントなど幅広く関わる。このストーリーでインタビューした人。スノーボードと山が好き。


川名さんはFaber Companyについて、どのような印象を持っていますか?

とにかく人が魅力的な印象です。出る杭は打たれる、という言葉の出すぎちゃったけど打たれる前に逃げてきたような人たちの集まりです(笑)みなさん個性豊かで話していてとても面白いですし、学生の私に対してもフラットに、真摯に向き合ってくださいます。


インターンシップで、何を学びたいと思っていますか?

「でっかいブランドを作るとは何か」です。ファベルカンパニーが掲げる"マーケティングゼロ"の目標を達成するために、「一人ひとりはどんな心持ちで、一日のうちに何を考え何をするのか。自分には何ができるのか。」インターン生のうちにその型を作り、そのために必要なスキルやビジネスマインドを学びたいです。


川名さんが担当しているプロジェクトや業務はどのような内容ですか?

現在はミエルカヒートマップの営業を、その前はヒートマップのカスタマーサクセス(CS)のお手伝いをしていました。CSではヒートマップを利用したお客様へのサイトの改善提案を行っていました。もともと分析が好きな人間なので、データ分析力とアイデア力の両方を駆使しての提案作成は面白かったです。その後営業チームに移動し、架電や商談をしています。どうしたらミエルカの価値が届くか、お客様との対話からコミュニケーション方法を探るのが難しくも面白いなと思っています。


恐れることは失敗よりもチャンスを逃すこと

インターンシップを通じて、自分自身の成長や変化を感じたことはありますか?

失敗や間違いを恐れなくなったことです。「失敗することより遅れる方がやばい」という考え方が身についたと思います。失敗したらやり直せますが、遅れてしまったらもう二度とチャンスはないという、思い立ったら今やれ!という社風のおかげです。また自分の「できない部分」を見せられるようになりました。私は元々プライドが鬼のように高いので「無理!できない!難しい!」とファベルの先輩社員の前では口に出して言えることが私にとっては大きな成長です。


今後のキャリアにおいて、このインターンシップがどのような役割を果たすと思いますか?

ファベルではインターン生でも「まず自分の意志と考えで動いてみる」ことを尊重してくれます。学生だから、経験がないから、という自分目線の言い訳を捨てられるようになりました。自分の限界を見定めず、やりたいことに素っ裸で突っ込んでいくことができる無邪気さは今後のキャリアで役に立つと信じています。


川名さんが印象に残ったエピソードや出来事があれば教えてください!

自分の提案が実際に世の中に発信されているのを見たときです。CS時代にアパレルブランドのページをお手伝いしたことがありました。ある日、SNSでそのページが私の手元にも届き、開くと自分の提案した改善案が活かされていました。私もお客様のビジネスの一部になれた気持ちになれて嬉しかったです。


川名さんが所属するチームや部署の雰囲気について、どのような印象を持っていますか?

現在所属している営業チームは、ぱっとみると熱血で猪突猛進な印象です。しかしその裏では、一人ひとりが地道に泥臭く、日々の小さな数字を一個一個追っています。本当にすごいなと思います。私には足りない部分なので、気づかされることが多いです。単なるスキルだけではなく、そういった目標達成のためのマインドやプロセスを学べています。


インターンシップに参加するにあたって、何か心配事や不安なことはありましたか?

知識や経験がないゆえに、先輩社員の時間を奪ってしまうのでは…?と不安でした。失敗して迷惑をかけることも怖かったです。しかし今は「失敗することは当たり前、だからそれを上回る分だけ今自分のできることをgiveしよう」という気持ちで取り組んでいます。例えば、学生ならではの元気とか!笑顔とか!(笑)そんなこと!?と思うようなことですが、「川名さんと話していると学生に戻れる」「ランチ楽しかった!」と先輩社員さんが笑っているのをみると、「これでいいのかも」と思います。


インターンシップの期間中に、特に印象に残ったメンターまたは上司がいれば、その方について詳しく教えてください!

たくさんいますが、一番お世話になっている先輩社員をCSと営業から1名ずつ、岡本さんと村尾さんです。岡本さんはCSの時からお世話になっています。CSとしての知識の量と幅がとにかく無限です。何を聞いても一秒で返答が返ってくるスピード感と、その的確さに頭が上がりません。そして、さすがコンサルタント、真の聞き上手なので、プライベートの話も真摯に聞いてくださります。村尾さんは営業のチーフで、現在直属でお世話になっています。とにかく熱血、目標に全力で、隣にいると本当に熱中症になりそうです。予定がぎっちりなのに、プラスでチーム全体の数字を見たり、後輩の指導をしたり、頭何個あるの?というくらい生産性がすごいです。有言実行男です、尊敬しています。



行き当たりばったりでもその時の感情に身を任せてみる

今やりたいことが明確に決まっていない学生さんへ、「とにかく大丈夫だよ!」と伝えたいです。私自身就活が始まっても好きなことや目標がない自分に焦りを感じていました。しかし、だからこそ、この先どんな人間にもなれ得るファベルの環境に出会うことができました。ここは、将来こんな仕事がしたい!こんな人間になりたい!という選択肢がごろごろ転がっている場所です。将来の計画を立てることは大切ですが、それがうまくできないこと、また立てた計画が変化することを怖がらないでください。行き当たりばったり、その時の感情に身を任せてみることも楽しい人生になる秘訣だと私は思っています。



留学から2回の就活と多くの経験をしてきた川名さん。彼女の言葉には、成長やチャレンジ精神が溢れていました。彼女のような熱意と前向きな姿勢が、新たな挑戦に向けてのエールとなることでしょう。未来への大きな一歩を踏み出す川名さんの姿を見守りたいと思います。

そんな彼女のような新卒、長期インターンをしてくれるメンバーを大募集しています。
少しでも興味のある方はぜひ話を聞きにきてください^^



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