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35歳で初めて正社員になった話

東北を管轄している仙台店の店長です。
慣れない響きですが、事実です。

20代は音楽に捧げました。

捧げたというと大げさですが「好きなことを思いっきりやった」ということです。

そして、バンドは終わるタイミングがやってきました。

さてどうする?

そう、働くしかありません。

仕事を探して、就職しました。

【人生初、正社員】

就職したのは小さなベンチャー企業です。

でもそれが良かったと思います。

なぜかと言うと「やる気」や「行動」も評価してくれるからです。

私は大学を出ていないし、資格もないし、履歴書だけを見ればどこも採用しないような人材でした。
でも、誰にも負けないアイディアがあると思っていました。

根拠のない自信、というやつです。

ベンチャー企業の中でもファイブニーズに決めたのには理由があります。
それは三次面接で社長と話をしたことです。

面接ではバンドで成功しなかったことを指摘されました。

「成功しなかった、という事は問題を改善できず、失敗したという事ですよね?」

そう言われて、思わず反論してしまったのです。

「たしかに、成功はしませんでした。しかし、勝負するだけの度胸とアイディア、行動力と情熱がありました。決して無駄だったとは思っていません」

しまった。
つい反論してしまった。

そこで一言、こう言われました。

「よし、採用」

【1年目、最前線】

言われたことをやって、慣れるまで怒られながらやりました。

9時に出勤して、メールなどのチェック。
来ているお酒買取の依頼に対応する。

ここが腕の見せ所。

電話でどうやって話すか、納得してもらうか。
どんなメールの文面なら読んでもらえるか。

午後は出張買取。

直接お客様の所へ出向き、査定し、納得していただき、お買取り。
重いお酒を車に積み込み帰社。
1本1本の登録(これが私は楽しい・・・)。

しかし、ここまでは誰でもできるのです。

難しかったのは「新しい行動をしろ」というところでした。

仕事の問題点はどこか、その原因はどこか、改良するにはどうすればいいのか、どういう予定でやるのか、いくらかかるのか、結果の予想値はどのくらいか。

これでもかってくらい理由を見つけて、これでもかってくらい行動しなければいけません。

誰も「頑張ってるだなんて、偉いな」と褒めてはくれません。

ただ、見てくれています。

評価されない会社の場合は「見られている(監視されている)」という感じですが、評価してくれる会社の場合は「見守ってくれている(気にしてくれている)」のです。

特に小さい会社はみんなが仲間だという意識があります。

上司には何度も「わからないことがあれば答えるから聞いてくれ」「困ったことがあったら何でも言ってくれ」と声をかけてもらいました。

自分から手を上げ、質問をすれば、必ず解決するのです。

【2年目、店長になった】

入社して1年後、私は店長になりました。

それまで興味のなかったビジネス書を読んだり、いろんな人に質問したり、ネットで検索したり。

やれるから店長になったのではありません。

「店長をやる準備できています!」と手を挙げたから店長にしてもらえたのだと思います。

誰でも最初は未経験です。

【大事なのは】

「わからないこと」を「わかること」に変えることです。

どうやったら売上が上がるのか?
本に書いてます、ネットに書いてます。

どうやったら部下を育てられるのか?
本に書いてあります、人に聞いたら教えてくれます。

それだけです。

あとはやってやってやって、改良していくだけです。

やったやつは成長して、やらなかったやつは愚痴を言います。

【仕事に向き合うこと】

その仕事の「本質」を掴む事が重要です。

そして「改良」する。

いつか、理想的な生き方をしている自分を想像しながら、必要な「今」を精一杯生きる。

それだけです。

でも、それが実に難しい。

だから仕事は楽しいのだと思います。

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