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リングロー退職者に直撃!どうして辞めるの?ぶっちゃけリングローってどうだった?~新卒入社・10年間勤務・総務担当のSさんの場合~

こんにちは!
今回は、リングローの退職者に本音を直撃するという禁断の(?)企画をお届けします。
退職を決断した今だからこそ、リングローに対して思うことやぶっちゃけ言いたいことなど様々抱いているものがあるはずです。
退職に至ったのは何故なのか、という部分も直撃してみたいと思います…!



お話を聞くのは、2013年に新卒採用で入社し、現在11年目を迎えるSさんです。







―――Sさんはこれまでどんなお仕事をしてきたんでしょうか?

Sさん:入社して10年間、総務を担当してきました。
やってきたこととしては、主に、社内の備品や施設設備の管理、契約書や古物をはじめとした法務関係ですね。あとは決算報告会、社員旅行といった社内イベントの企画・運営も全般行ってきました。
その他にもブランド戦略本部、いわゆるバックオフィスを担当する人事・経理・広報の範囲から漏れた業務も担当したり。

リングローの総務以外でいうと、「おかえり集学校(しゅうがっこう)プロジェクト(※)」の立ち上げや全国の廃校探しもやりましたね。各役場の方に連絡を取って、提案をしたりとか。
1校目の長沢集学校(山形県舟形町)では、集学校の周知活動の一環として舟形町に2か月間住み込み、自転車をこいで地域住民の皆さんに挨拶をして回ったりもしていました。あれは大変だったなぁ。全然見知った人じゃない方と接触するから、やっぱりすごく緊張しました。
リングローだけでなく、集学校で行うイベントの企画や当日運営にも関わらせてもらいましたね。

(※)「おかえり集学校プロジェクト」は2023年3月より分社化し、現在は別会社にて運営しています。



―――幅広い業務をこなしてきたんですね。10年間を振り返って思い浮かぶ思い出はありますか?

Sさん:たくさんありますよ!一番の思い出は、2014年に行った社員旅行ですかね。
そもそも社員旅行自体が会社として初めての実施だったんですが、社長が「6月にみんなで行こう!」っていうのを4月頃にいきなり言ってきて。(笑)時間がなさすぎて焦ったし、前例がないことだったからあの時はてんやわんやしました。
でも頑張って準備した甲斐あって、夜に開催した宴会が本当に楽しかったなぁ。なんであんなに楽しかったのか覚えてないんだけれど、みんなでたくさん笑って…。あの夜のことは今でも良い思い出として記憶に残っています。







あとは、2017年に長沢集学校で初めて開催した感謝祭も印象的でした。
長沢集学校でいつもお世話になっている方々に感謝を伝えられるような会を開こう!ということで開かれた会だったんですが、出し物として社員で合唱やるのはどうだろうとか、バンドやってみるのはどうだろうとか、いろいろ挙がる案をみんなでああじゃない、こうじゃないって言いながら揉んで…。
結果、地域の方も喜んでくれたのではないかなと思ったし、きちんと感謝の気持ちが伝わった実感がありました。
思い返すと、誰かと協力して何かをやり遂げた時のことが思い出として強く残っていますね。楽しかったなぁ。







―――なるほど。Sさんがリングローを長く続けてこれたポイントってありますか?

Sさん:社内の人がみんな頑張っているからですね。
私が思うリングローの好きなところは、社内の人たちと考え方なんです。みんな一生懸命で、自分より他人のことを考えている人が多かった。だからこそ、私はそんなみんなを支えたいって思ったんです。刺激を受けましたね。



―――それは社長も含めですか?

Sさん:もちろんそうです。
私から見た社長は、ただ優しいだけの人じゃなく、社内外問わずみんなのことを本気で考えてくれていて、それに伴っている行動や発言をしている人。突拍子もないことを言ってくることも多いけれど、よくよく聞けばちゃんと考えあっての発言だとわかるし、仕事とか関係なく相手のことを思っているのが伝わってきます。
たまに見せる少年みたいな顔や純粋な一面を見ると、なんだかとても人間らしい人だなぁと思います。



―――なんというか、ここまで聞いていると退職する人とは思えないですね。(笑)

Sさん:ですよね。転職活動をしましたが、面接でも面接官に同じことを言われました。
あまりにも私がリングローに対する想いを熱く語るから、「本当に会社辞めるんですよね?」って。(笑)



―――では、単刀直入に聞きますが…。なぜリングローを退職することにしたんですか

Sさん:数年前から、ありがたいことに役職に就かせてもらいました。
でも自分の中では実力が伴っていないというか、まだマネジメントの知識も十分じゃないのに、その役職に見合うだけの立ち回りができるか正直自信がなかったんです。会社からの期待感に応えられないと思ってしまった。
社長に相談して役職の位を下げてもらったりもしたのですが、元々の役職に就任していたイメージがなかなか払しょくできず、そのギャップに苦しんだこともありました。

そんな中、役職にも就いて、周りには気の知れた人もいて、やりやすい場所で慣れた仕事をして…という環境にふと疑問を持ってしまって。自分の性格的に、このままでは甘えてしまって、成長への向上心が逆に生まれないかもと思ってしまったんです。それに、リングロー以外の会社の仕事のやり方にも以前から興味がありました。
それならいっそ環境をガラッと変えてみようと思い立ち、退職という決断に至った次第です。



―――退職後はどんな風に活躍していきたいですか?

Sさん:今後も総務職は続けていきたいです。
新しい会社はリングローと業種も人数規模も異なるため、きっとこれまでと全く違った壁にぶつかることもあると思います。でも、リングローで積み上げた経験を活かして総務の知識を深め、今度はしっかり勉強もして、自信を持って役職に就ける自分になりたいです。



―――最後に質問です。リングローのこと、好きですか?

Sさん:(食い気味に)大好きです!最初から最後までリングローのことが大好きです。辞めてもそれは変わりません。










以上、Sさんに退職にあたってのぶっちゃけ話を聞いてみました。
結果として退職という結論を出しましたが、リングローに入社したことを後悔したことはなかったそうです。



Sさんはいつもニコニコ笑顔で、そこにいるだけでパッと周りの雰囲気が明るくなるような存在でした。
いなくなってしまうのは本当に寂しいけれど、リングローで経験したことを糧に新しい会社でも頑張ってほしいなと思います🌸



リングローの退職者に本音を直撃するこの禁断の企画、いかがでしたでしょうか?
どんな理由で辞めていく人が多いのかって、実は気になるところだったりしますよね。
こういった聞きづらい質問も面談時にお気軽にお尋ねくださいね!



次回の更新もお楽しみに😎💨





【リングロー株式会社 公式HP】
https://www.ringrow.co.jp/



【エントリーはこちらから】
https://www.ringrow.co.jp/recruit/


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