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そうだ、ブランドとともに死ねばいい。

コロナショックによる絶望

2020年4月、コロナショックによって自らの存在意義を見失い、何をしたらいいかもわからずに手探りで始めたオウンドメディアも目的は不明瞭で結果としてマーケットの信頼を失った。

本来は、目の前の新郎新婦に対してもっとできることはないのかと真摯に問い、自らの価値を高める努力を怠るべきではなかったが、この事態がいったいどうすれば好転していくのか予想すらできずに、少しの希望すら持てないままに、その現実と向き合うことはできなかった。

そして、昨年末はメンバーが主体となってマーケットともう一度向き合あうべく始めた社内キャンペーンもメンバーが持ちうる最大限の力をいっさい惜しまずに出しきってくれたものの、既に10年間という長い期間で競争力を失いつつあるビジネスモデルのままでは未来を見いだせる結果にはならなかった。

結局、気づかせてくれたのはメンバー

さすがに未熟な私でも、スキナというコミュニティに将来を託して、決して弱音を吐くこともなく懸命に努力するメンバーの姿を垣間見て、このまま指をくわえているだけではいけないということがやっと理解できた。

2021年1月、私は覚悟を決めた。

自らを客観視して受け入れ、自らの存在意義を再定義し、自ら変革することを。

私はそれを「ブランド」と名付け、その「ブランド」ともに死ぬ覚悟ができたとき、目先の損得に対する執着は消え去った。

ブランドから描く新しい会社づくり

まずは、目の前の最も重要な新郎新婦と向き合う為に、目先の利益は捨てて「zero wedding」というブランドのあり方を膨大な時間を投資して徹底的に議論し、全てのメンバーが意思決定に関わった。

そして、コロナに怯えるカスタマーに安心と信頼と希望を持ってもらう為に、改めてできることを棚卸しして徹底的にやりきった。

ここから、ブランドとともに死ぬために、これまでの驕った姿勢を全て捨て、真摯に学ぶ姿勢、価値に投資する姿勢、安易な部分最適に流されない姿勢を貫くことにした。

社員全員が裁量権を持って意思決定できる基盤作りとしてイノベーション会議をスタートし、さらに、オープンで公平な会社づくりを目指して、経営に関わる高度な意思決定からメンバー同士の詳細なやりとりまで全ての情報を公開した。

これまでの広告主体のマーケティングを改め、本質的な価値で訴求できるようにコンテンツマーケティングコンサルティングへの投資を決定し、さらに、クリエイティブの追求を目的として潜在的に価値の高い結婚式場のリブランディングや大阪サロンのリニュアルへの投資を決めた。

そして、京都の町家を挙式スペースとしてリノベーションすることも決めた。

絶望は転じて夢となる

ここからは、メンバー全員が自らのブランドに誇りを持って死ねるのが夢だ。

そして、ここから始まる夢への第一歩として、コーポレートブランドがどうあるべきかを語り合い、自らの未来は自らの手で創造する意思をメンバーとともに固めた。


ここまで来てようやくわかった。

そうか、私はブランドとともに死ねれば本望だ。

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