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天王洲の街を彩る壁画アート

当社の拠点である「天王洲」。
目黒川と京浜運河に囲まれた場所に位置する、この小さな島に私たちの職場はあります。

エリア一帯には、2019年に行われたイベント「TENNOZ ART FESTIVAL 2019」を皮切りに、現在では8作品の壁画アートが点在しています。

運河沿いをのんびり散策しながら、壁画アート巡りをしてみてはいかがでしょうか。
本日は、いくつかの代表作品を紹介します。

(c) Tennoz Art Festival 2019

まずはこちら。
東京モノレール 天王洲アイル駅の中央改札をくぐると出迎えてくれるのが、アーティスト・松下徹さんによる「Sleeping City」。平日のビジネス街の雰囲気とは打って変わって、休日の穏やかなムードの天王洲を表現したものだとか。ビルや道端のサインがのんびりと眠る様は、眺めるこちらも思わず顔がほころびますね。


(c) Tennoz Art Festival 2019 Photo by Shin Hamada

続いて、天王洲のメインストリート「Bond Street」にやってきました。
ひときわ目を惹く作品がこちらの「“The Shamisen” Shinagawa 2019」。

(c) Tennoz Art Festival 2019 Photo by Shin Hamada

建物の壁一面に描かれた作品は都内でも最大級のサイズを誇ります。作者はスペイン在住のアーティストARYZさん。本人自らクレーンに乗り、大掛かりな制作を行いました。
個人的には、こちらの作品は少し離れて対岸から眺めるのがおすすめ。高層ビルに囲まれて街に溶け込む様が、作品の迫力を一層引き立てます。


(c) Tennoz Art Festival 2019 Photo by Shin Hamada


Bond Streetから5分ほど歩を進めると、今度はなにやら動物の姿が。これまたインパクトのある作品は、東京都在住アーティスト淺井裕介さんによる「どこまでも繋がっていく」。その大きさはタテ24m×ヨコ39mにも及び、離れて全体像を味わったり、遠くから景色とともに眺めたり、ぐっと近づいて密かな発見をしたりと、壁画ならではの楽しみ方を味わえます。

現在も天王洲エリアの至るところで着々と壁画制作が進行中。詳細は下記よりご覧ください。


TENNOZ ART FESTIVAL 2020 (天王洲アートフェスティバル2020)
「アートの島=天王洲アイル」 本プロジェクトは、「アートの島=天王洲アイル」を舞台に、TENNOZ ART FESTIVAL 2019からの継続作品を含めた計10箇所・10人のアーティストによる壁画や立体アート展示による国内最大級のMURAL ...
https://tennoz-art-festival.com/


- 10月26日(月)~11月1日(日)
アーティスト:Keeenue(場所:天王洲公園車庫)
- 10月26日(月)~11月27日(金)
アーティスト:吉野もも(場所:東品川清掃作業所)

今回は、当社周辺にある壁画アートをご紹介しました。

皆さんもお越しいただく際には、ぜひいつもより目を凝らしながら散策してみてください。あちらこちらに目を奪われて、散歩はチョット捗らないかもしれませんが、きっと思いがけないアートとの出会いがあるはずですよ。

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