こんにちは。シンキングリードの松田です。

中途で入社してそろそろ２年が経ちます。本当にあっという間に過ぎ去ってしまい正直驚いています。そんな中でちょっと感じたことをつらつらと書き綴ってみようと思います。

今何をやっているのか

メインはシステム開発、アプリ開発の営業同行や要件定義、実装です。なんとか時間を捻出して新しいプロダクト開発やF-RevoCRMの機能改善やvtigerCRMからのマージを行っています。

やること満載ですが、自分のペースで日々の業務に取り組んでいます。

なぜ転職したのか

同じ会社で長く勤めることはあまり健全じゃない・・・偏ったモノの見方や知識が付いてしまうことを恐れていて、３〜５年程度で転職しようと決めていました。それでも居心地の良さからついに10年を超えてしまいました。

しかし、周りに対する甘えや成長スピードの衰えも感じて、自分自身を大きく変えたい、新しい人と新しいことをやりたいと思って、会社を辞めて転職活動を始めました。

10年以上も同じ会社に居ると、辞めるタイミングも難しかったため、思いついたかのような感じで半ば強引に辞めたように見えたかもしれません。

また、最初から10人未満の会社に絞って転職活動をしていました。それまでもそれほど大きな会社に勤めていたわけではなかったため、随分と自由にさせていただいていました。そのため、あまり厳格なルールに縛られたくないと感じていました。

それに加えて、次は転職ではなく起業をしたいと思っているので少人数の会社で、経営を行っている人の近くで仕事をしたいと考えていました。

そんな思いの中、いくつかの会社からお誘いがあった中で新しいプロダクトへのチャレンジも任せていただけることになり入社を決めました。

入社してよかったこと

そもそも部署の概念がないこともあって何でも経験する機会が多いため経験値がガンガン溜まっていっている感触があります。やるもやらないも自分次第であるため良い緊張感の中で仕事が出来ています。

また、残業時間が今までの1/3ぐらいまで下がっています。労働時間に何ら価値はなく、成果が全てのため、それが良い方向で表されていると思います。

入社してイマイチだったこと

残業が少ない＝帰りが早い＝飲んで帰る　⇒　お財布に優しくないことですね。
（私も主犯の一人・・・）

私から見たシンキングリード

前職ではお客様の顧客管理や営業管理をより効率的かつ受注に導きやすくするための汎用的なクラウドサービスの開発に携わっていました。

それとは違いシンキングリードでは「ビジネスをもっとスマートに」を掲げて、サービスを提供しています。F-RevoCRMなどのツールはあくまで手段であり、他のツールでも構いません。

多くの場合で汎用的なクラウドサービスはお客様の業務に100%フィットすることはありません。しかし、わずかにカスタマイズを加えるだけで100%フィットするツールの開発は可能です。

また、これをクラウドサービスやパッケージソフトウェアで実現するのではなく、ソースコードを含めてお客様たちで管理も出来るオープンソースのソフトウェアが提供できればベンダーロックインなどの問題も解消され、安心してソフトウェアを使い続けることができます。ライセンス費用がゼロであることも大きなメリットです。

加えて、オープンソースとして提供することでエコシステムの形成や、他の人が同じ実装（車輪の再発明）をしなくて良いという点で世の中のエンジニアの生産性の向上が期待できます。

今のシンキングリードは「ビジネスをもっとスマートに」するために誰かのためのソフトウェアではなく、皆のためのソフトウェアを育てながら、コアビジネスで売上・利益を得ていく会社だと感じています。

新しい仲間を募集しています

これから日本の業務システムの在り方を大きく変えたい人、とにかく何でも経験してレベルをあげたい人、今なら入社しやすく大チャンスです。しっかりと成果を出していけばゆくゆくはコアメンバーの一人として会社を背負っていくことも可能です。

2017年5月現在は東京でマーケティング担当者、大分でエンジニアを募集しています。その他に非公開で私の弟子も募集していますので、是非是非ご応募ください！

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