【社員インタビュー】プログラミングに夢中だった幼少期とAIにかける想い

明けましておめでとうございます!平成最後の年がいよいよスタートしましたね。クロスコンパスは新年と同時に新しいエンジニアも迎え活気づいています。

社員インタビュー第3弾はアメリカ出身のリサーチャー・Raminです。クロスコンパスで唯一アメリカ出身のRaminは休日も新しいプログラミング言語を勉強する程プログラミングが大好きなんだそう。そんな勉強家の彼がどうして日本に来たのか、クロスコンパスはどんな職場かを話してもらいました。

テレビゲームより、サッカーより、プログラミングに夢中になった幼少期

幼少期からプログラミングに慣れ親しんでいたそうですね。

僕はアメリカのアイオワ州で生まれましたが、父が大学教授で生産技術を研究していました。父は研究にコンピュータを使用していたので、家には昔からMacがあり、コンピュータは物心ついた頃からすごく身近なものでした。

6歳の頃には父からMacを譲り受け、はじめはゲームばかりしていましたが次第に父に教わりながらBASIC言語を覚え、遂にはゲームをプログラミングする様になりました。

小学生で既にプログラミングをしていたのですね!

やはり男の子なら自分で作り上げた世界で遊んでみたいという創作意欲を持っていると思います。迷路のゲームを夢中で作っていましたが、当時の僕には難しくて完成させられなかったですね。

9歳の時に小学校でも各クラスに1台Macが導入されて、クラスの皆が面白がってコンピュータで宿題をしたり、ゲームをしたりとコンピュータがより身近な存在になりました。当時SimCity2000というゲームが教育に良いと認識されていたので、皆こぞってプレイしていましたね。

僕にとってはおもちゃや外で遊ぶ時間よりコンピュータを弄っている時間が圧倒的に多かったです。

人が親切な日本。Cleverな同僚に囲まれた職場。

日本に来たきっかけは何ですか。

大学3年時の夏休みに米軍基地に駐在し、隊士の子供たちのsummer campを運営する仕事をしていました。世界中の米軍基地を職場に選べるのですが、大学に関西外国語大学の交換留学生の友達がいたので日本に興味がありました。それが初来日だったのですが、とにかく人が親切で食べ物もおいしく、すぐに日本を気に入りました。電車でどこにでも行けるのも便利ですしね。アイオワにはほとんど電車が敷設されてないんです。

印象に残っているのは、富士山で登山した時のエピソードです。日帰り旅行だった為最終電車にギリギリで乗り込んだのですが、まだ数週間しか滞在していなかった僕には乗換が非常に難しく、電車内であたふたしていました。それを見た知らない人が「どこに行くの?」と声をかけてくれて、乗換の駅を教えてくれました。お土産の飴もくれました。彼らのお陰で無事宿に戻ることができたのです。

Summer campの終了と共にアメリカに帰りましたが、もう一度日本に来たくて日本の大学院に進学することを決めました。

クロスコンパスに入った経緯を教えて下さい。

僕は大学院の時に元々エキスパートシステム(AIの一種。専門家の意思決定能力をエミュレートするものであり、同システムにより第2次人工知能ブームが起こった)を趣味でプログラミングしていました。最初はPerl言語で作っていたけど、言語上の課題があってHaskell言語に変えたらすごく作りやすかった。それから独学でHaskellを勉強していて、それを活かせる仕事をしたいと思ったのがきっかけです。Haskellの勉強会仲間にクロスコンパスを紹介され、入社を決めました。

クロスコンパスはどんな会社ですか?

クロスコンパスのエンジニアはとにかく皆頭が良いです。ロジックの考え方に驚かされることが多く、新しいディープラーニングのアルゴリズムがどんどん生まれていきます。僕のいる研究部門にはロボットの専門家やシミュレーションの専門家など幅広い知見を持った人が揃っていて、そういった人たちとコラボレーションが出来るのも嬉しいですね。

勉強できる職場なので、新しいことを学びたいという意欲がある人には魅力的な職場だと思います。僕のような海外出身者も多いので、多様な文化や価値観との交流も楽しいと思いますよ。

キーワードは「人を助ける」AI

大学院時代にはどのようなエキスパートシステムを作っていたのですか?

コマンドではなく目的を入力するだけでコンピュータが動いてくれるアシスタントシステムを作っていました。今で言うGoogle AlexaやApple Siriみたいなシステムと言えば分かりやすいでしょうか。例えば目の前に箱があったとして、そこに入れたいアクセサリーや洋服が沢山あるとしますね。適当に入れたら収納しきれなかったり取り出しにくかったりするけど、他者が発見したノウハウを使う事で綺麗に収納出来るかもしれない。

そういった目的を入力するだけでコンピュータが最適な方法を自ら調べ実行してくれる、エキスパートシステムを作りたいと思っていました。いわば知識のマッチングですね。既にAlexaやSiriの様に便利なパーソナルアシスタントが開発されていますが、僕の研究テーマは今も変わらず「人を助ける」AIの開発です。

「人を助ける」というと?

AIの開発者として常に懸念しているのはAIの悪用です。AIは使い方によっては個人情報の盗取や事実の改ざんに使う事が出来るでしょう。例えば政治機関が不都合な事象を隠すために偽の映像を作り得るかもしれない。

そういった問題を解決するために、僕は世界中の全ての人にAIを普及させる必要があると思っています。ハッキングから守ってくれるAIや、編集・改ざんされた映像に警告するAIなど…人々の生活を守るようなAIを作らなければいけないと思っています。

その第一歩として、まずは人々が簡単に使えるAIが必要でしょう。個々人のラップトップで簡単に動かすことができ、有用性を実感してもらえるようなAIを、「AI closer to you」をビジョンとするクロスコンパスで創り出したいと思っています。

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