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未経験から広報に転向!「言語化できない魅力を発信したい!」

みなさん、こんにちは!ゼノデータ・ラボ、コーポレートチームの中村(愛称:るんるん)です。今日は、今年の年初にバックオフィス業務から広報に転向することになった、北口(愛称:まりちゃん)に、経緯や心境を色々聞いちゃいます!

社員1号での入社と、育まれた当事者意識と会社への愛着

 ――ゼノデータに社員1号で入社した経緯を教えてください。

「入社前、私は、株式会社ユーザベースという会社で5年間SPEEDAという金融情報サービスのサポートデスクとして、金融機関等のクライアントに対し、データ作成や分析業務の提供をしてました。前職を育休で休んでいる間、いろいろな葛藤の末に転職を決意したのですが、そんな中、前職の元同僚の関にたまたま会い、誘ってもらったことがきっかけです。ビジョン、ステージ等、色んな面で自分が次の人生でチャレンジする最高のステージはここだ!と直感しすぐに入社を決意しました。」

※入社の経緯の詳細はこちらの記事に書いてあります!

 ――社員1号に不安はありませんでしたか?

「育休明けで育児も初めてな中で新しい環境で仕事を始める」という事自体は正直不安でしたが、「社員1号」に不安は無く、むしろゼノに創業期でジョインできることにワクワクが止まりませんでした。関から当時開発前のxenoBrainの事業アイディアを聞いてものすごく大きな可能性を感じたこと、前職のユーザべースでの関の猛烈な仕事ぶりを見ていたので、当初から関の仕事に対して全幅の信頼を寄せていたこと、そして、人が少ないという事は、むしろお互いを理解し合い、信頼し合って仕事ができるのではないかなと、他の創業期メンバーや、当時から週末にゼノを手伝っていた吉田にも会いながら感じたことが理由です。」

 ――ゼノデータで2年間やってきたお仕事の内容を教えてください

「入社当初はまだ数人のスタートアップなので当然自分の経験のある業務だけやるという状況ではないため、会社の成長と共に発生するるあらゆる分野のことをやってきました。具体的には、経理、法務、労務、総務、広報、営業、プロダクトの設計、テスト、、、、とにかく社長の関から溢れるビジネス系の仕事は全部受け取ってました。思い返せば、この時期を過ごさせてもらったことで、会社に必要なことは全部やるというゼノに対する当事者意識が育まれたかなと思ってます。人数が増えてくると労務・経理などバックオフィス系のタスクが増えてきたこともあり、2018年からは事業開発や営業側のタスクからはほぼ離れ、「コーポレート」チームとしてバックオフィス業務全般をメインに担当してきました。広報も元々バックオフィス業務の一つとしてプレスリリースの配信などは行っていましたが、2019年から本格的に広報を立ち上げる方針になり、現在は基本的にその他のバックオフィス業務からは離れてより積極的にゼノのことを発信しています。」

 ――これまでゼノデータで2年間働いてどんなことを感じましたか?

「創業間もないスタートアップで働く事が貴重な経験だという事を実感する日々でした。経営メンバーと近いところで、経理や労務、取締役会や株主総会の開催、一部事業開発などの通常業務だけでなく、資金調達やストックオプション発行回りの事務、イベントの企画やカルチャー醸成などありとあらゆる業務を広く経験できるなんて、本当に贅沢な環境に身を置いているなぁと実感しています。

また、子供がいることで、急に休まなければいけない時や、夕方以降子供のお世話があり他のメンバーよりも仕事に時間を使えなかったりするのですが、ゼノの皆はとても暖かく、「家族と体調が優先」という言葉を貰い、一緒に子供の成長を見守ってくれているような感覚で、とても幸せに働けています。」

「ゼノの広報は君以外ありえない」年始に社長から言い渡され、広報生活が始まる


 ――今年から広報に転向したきっかけを教えてください。

「今年の新年早々コーポレートチームで会議が開かれ、そこで社長の関から急に言い渡されました。去年から『2019年後半から広報戦略は非常に重要になってくる。それまでにきちんとした広報を立ち上げ、会社やプロダクトのブランド価値をきちんと届け、営業や採用にミートさせていかないといけないという』と社長の関からは聞いており、その目的で広報を探していたりはしたので、大きく方針転換した形になりちょっと驚きました。ゼノの仕事なら何でもやるという思いはずっとあるものの、ちゃんとした広報の知識や経験が全くなく、また、「人に思いを伝える」事がそんなに得意ではない自覚があるので正直不安というか戸惑いはありましたが、結論に至るまでの経緯や私に求められることを聞いて、すぐに頑張ってみようと思いになりました。」

 ――ここで関社長に質問です!転向にあたりどのような説明をしたのでしょうか?

「色々な候補者やこの論点の識者に会い、また、記事などを読んで、自分たちのビジョンやカルチャーを共有する広報を探しあてることは現実的ではないと判断し、ビジョンやカルチャーを共有するメンバーに広報の知識をつけていく方が早く、また、結果的に大きな効果をもたらすと結論付けました。その時に、誰を広報にするかというときに、まりさんしかありえないと思いましたね。

会社に対するオーナーシップや愛情が深く、創業者とのビジョンの共有度が高く、創業期からいるメンバーの気持ちも新しいメンバーの気持ちも理解しやすい状況、かつ、何より皆から愛されているパーソナリティ、、、社内外への発信としての広報を担えるのはまりさんしかいない。是非やってほしいと伝えました。」

まり「・・・・照。」

広報は未経験でも、ゼノデータを伝えたい思いは誰にも負けない!


――広報の知識や経験はどのように補ってますか?

「広報はスキルが必要な専門職です。ですので、本など読んで自己学習は当然ですが、しっかりと知識や経験を学べるようにシプードさんという広報の家庭教師をつけてます。メディア選定やメディアに向けたファクトブックやプレスリリースの書き方、様々なことを教えていただいてます。早く自走できるように日々先生たちから学んでいるところです。」

 ――ゼノデータの広報としてどんなことを大事にしていきたいですか?

「気付けば3年がたち、よくみると独特のカルチャーが醸成されつつあり、かつ、とってもいいカルチャーだったりするので、そういった今は言語化できていないゼノデータの良さをしっかりと内外に発信できたらなと思っています。例えば、創業期はずっと一軒家のオフィスだったんですが、その時醸成された家族感というのは今の広いオフィスになっても変わらず根付いており、普段から心地よく仕事できるベースの心理的安全につながっていると思います。こういう、意識しないとなかなか外には伝わらないこと、創業期からいるからこそ気づくこと、大事に思えることを一つ一つ発信していけたらなと思っています。」

 ――最後に広報として、抱負をお聞かせください!

手前味噌ですが、ゼノは良い会社です!!xenoBrainはわくわくするようなプロダクトです!!

まだまだ広報担当としてはひよっこで、記者の方とのやり取りや段取りを進めるにあたり毎日ドギマギしながらやっていますが、ゼノの魅力を正しく伝えていけるように頑張っていきたいと思います!


まりさん、ありがとうございました!!

次は前回1万PVをたたき出した事業開発責任者の吉田の入社後の様子にスポットを当てたいと思います!それでは次回もお楽しみに!るんるんでした!

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