こんにちは!サイカの人事総務を担当しておりますおんちゃんこと恩田です☺
今週はカスタマーサクセス部でマーケティングコンサルタントとして働く伊藤さんのインタビューをお届けします♪
伊藤さんは前職の広告代理店で最年少マネージャーとして活躍されていた実績を持つ、若きエースです!
そんな伊藤さんがなぜサイカで働くことを選んだのか?
そして、実際に働いてどうだったのか?そこを追及していきたいと思います!
広告代理店で勤務経験のある方で今後のキャリアを悩んでいる方や、マーケティング領域でさらに経験を積みたいと思っていらっしゃる方は参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください♪
>伊藤さんのマーケティングとの出会いを教えてください!
大学2年生の時まで遡るのですが、ベンチャーのインターネット広告代理店でインターンを始めたのがマーケティングとの出会いです。
インターンを始める前は接客のアルバイトをしていたのですが、得られるものが少ないと感じていました。どうせ時間を使うなら将来役に立つことに時間を使いたい、と思っていた時に舞い込んできたのがインターンの話でした。
当時は、特別マーケティングに興味があったわけではなかったのですが、接客のアルバイトより確実に成長できそうと思い挑戦することにしました。
>なるほど!そこで、マーケティングに興味を持って広告代理店に新卒で入社されたんですね!
いえ、実は違うんです(笑)就活を早く終わらせたい一心で広告代理店の道を選びました。インターンでインターネット広告の運用に携わっていたので、それを活かせる業界であれば早く内定もらえる!と思い、戦略的に就職活動をしていました。
そして、思惑通りに大学3年の2月には内定をもらって、悠々自適に過ごしていました(笑)
その中でも最大手に行くのではなく、中堅あたりの広告代理店で早いうちから裁量をもたせてもらえる環境で働きたいと思い選んだのが前職です。
>前職の広告代理店ではどんな仕事をしていたんですか?
コンサルタントとして、運用型広告を中心として<コミュニケーション設計→プランニング→配信→運用→レポーティング→課題の抽出→施策提案>の一連のPDCAフローを一気通貫して担当していました。
様々なクライアントを担当しましたが、教育やエンタメ系の大手企業が中心でした。
新卒5年目にはマネージャーに昇格し、自分自身もコンサルタントとしてプレイングしつつ、チームビルディングやマネジメントも任せて頂いていました。
>新卒5年目でマネージャーは当時最年少とお伺いしました!そんなエースの伊藤さんがなぜ転職を決意されたんですか?
一言でいうと、「マーケターとしての幅を広げたかった」これにつきますね。
マス広告も含めた幅広いマーケティングに携わり、自身のマーケティングにおける視野を広げたいという想いが強かったです。
広くマーケティングを捉えた時に、インターネット専業代理店が担当しているのは、マーケティング活動のほんの一部に過ぎないです。
マーケティング"の"プロモーション領域”の”インターネット広告”の”中”の”運用型広告のみにしか携われていないことに物足りなさを感じていました。
そして、今後AI等にWeb広告運用の仕事が取られていくと考えたときに自分自身の市場価値をより高めるためにはWeb以外の広告の知見を身につけなければと思ったことも理由のひとつです。
>そんな伊藤さんが転職活動で見ていた会社はどんな会社ですか?
マーケティングに対して今までと別視点から携われる広告主側かメディア側を中心に見ていました。
とにかく自身のマーケターとしての幅を広げたいということが一番にあったので、①マーケターとしての幅を広げれるか②成長できるか③面白そうか(人・サービス)の3つを軸として転職活動をしていました。
>その中で広告主側でもメディア側でもないサイカに転職したのはなぜですか?
マーケティング市場でも統計分析の需要は年々増しており、統計を用いてオンオフ統合での分析を行えるMAGELLANに、可能性と将来性を感じたからです。
今までコンサルタントとして、TVCMなどのオフライン広告はもちろん、オンライン広告においても動画広告やディスプレイ広告などの認知広告の効果可視化が難しく、悩んでいる広告主側のマーケターの姿を身近で見てきました。
だからこそ、その課題を解決できるツールを持つサイカでキャリアを積みたいと思いました。
あとは、お会いした方が全員が魅力的だったというのもあります(笑)面接を通してこの人たちと働きたいと感じました!
>たしかに、皆さん魅力的ですよね!(笑)
そうですね!そして、ビジョンが明確で、心が動かされる想いの強さを感じました。
今までは、自分自身がマネージャーとして周りのメンバーを引き上げる役割でしたが、サイカであれば自分のスキルを限界まで伸ばせると確信しました!
>今、サイカではどんな仕事をしているのですか?
カスタマーサクセス部のアカウントマネジメント課(以下AM)でカスタマーサクセスマネージャーとして、クライアントに対してMAGELLANを用いたマーケティングコンサルティングを行っています。
それぞれのクライアントが抱えているマーケテイング上の課題を明確化し、MAGELLANを通し課題解決に向けた分析と提案を行っています。
>クライアントはどのような課題を抱えているのですか?
多くのクライアントが抱えている課題はオフライン広告(TVCM、交通広告等)の効果が可視化できておらず、最適な広告の予算配分が導き出せていないことです。
その課題を解決するためにMAGELLANを導入していただき、オンライン・オフライン広告を統合的にみたときに各施策がどれくらい貢献しているかをあきらかにしていきます。
その結果、広告予算の変動に踏み切れないクライアントに対し、数値的な根拠を提示することで、広告予算そのものの配分から戦略を見直すといったより高度なマーケティング活動を行えるよう支援をしております。
>具体的にどのようにその課題を解決しているのですか?
AMとアナリシス(以下、AN)がタッグを組み、それぞれクライアントごとにコンサルティングを行っています。
ANは分析モデル構築をし、得られた分析結果から示唆を出すまでを担当しており、AMが分析から得られたし示唆をクライアントにわかりやすくアウトプットすることで課題解決に向き合っています。
その中で、社内・社外含めて多くのステークホルダーとコミュニケーションをとりながらプロジェクトをリードしていく必要もあるので、プロジェクトマネージャーとしての役割も果たしています
>どのような方と仕事を進めていくのですか?
社内では、ANはもちろん新規契約を担当している営業、時にはプロダクト開発チームとコミュニケーションをとりながら、プロジェクトを進めていきます。
社外は、クライアントである大手企業の役員や部長クラスのハイレイヤーの方(決裁者)、マーケティング部長(プロジェクト責任者)に対してプレゼンをする機会が多いですね。
>実際にAMとして働いてみて、マーケターとして成長できる環境だと感じていますか?
それは、本当に感じています。
大手企業のオンライン・オフラインの広告データを統合分析しながらサードパーティ的に携われる会社は他にはないと思います。
様々な企業のマーケティング活動に携われるので、今までと比べてマーケティングの知識や経験を積んでいくためのスピード感・質が圧倒的に違います。
>最後に、伊藤さんが考えるマーケティングのプロフェッショナルとして必要なことは何だと思いますか?
もちろんオン・オフを含めたマーケティングに対する知識は必須ですが、それ以外にも統計分析の知識が必要になってきていると思います。
オフライン広告ではもちろん、Web広告においてもCookieでの分析に制限がかかってきているため、統計を用いて分析できる事もマーケターとして必要なスキルになりつつあります。
また、複数の人と対峙するマーケターはコミュニケーション力・折衝力・交渉力やチームをまとめるマネジメント力も身につけなければいけないため、サイカのAMの仕事はまさにこれらの能力を身に着ける絶好のフィールドだと思っています!
いかがでしたでしょうか?
サイカでは、マーケターやマーケティングのスペシャリストとして活躍するために必要なスキルを身に着けられる環境をご用意しております。
入社してすぐに、大手企業のマーケティング戦略に上流から関わることが可能です。
まずは、少しでもサイカのマーケティングコンサルタントに興味をお持ちいただけましたら、まずはカジュアルにお話できたら幸いです♪
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