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大企業を経て起業、、「ワクワクする世界を!」を理念にマーケティングやEC事業を立ち上げ。その経緯を入って3日のインターンが直接インタビュー。

新田:今回は採用されて3日目の僕が渡邊さんにインタビューする様子と内容をまとめました、よろしくお願いします。

渡邉:無茶振りしてごめんね笑。よろしくお願いします。

プロフィール

名前:渡邊健太郎

経歴:慶應大学商学部卒→大日本印刷株式会社入社→株式会社ハロ入社→株式会社ヤンを設立

事業内容:

・ Webサイトや動画制作などのクリエイティブ事業/Webマーケティングなどのマーケ事業

・ 自社ECサイト「VENEXSHOP」の運営、ECコンサルティング

・ メディア事業

新田:事業内容が幅広いですよね、面接の時に聞いて少しびっくりしました。

渡邊:そうだよねー。創業して3年ぐらいは動画制作や広告運用などのクライアントワークが利益のメインだったのよ。ECの方も創業からやってはいたんだけど最初は全然売れなかったから笑。
クライアントワークは、前職とか大日本印刷時代の繋がりでお仕事を頂いてたんだけど、その繋がりからご紹介頂いたりしてクライアントが広がっていったんだよね。


起業までの経緯

新田:大学卒業後は大日本印刷に入社したということですが、当時はどんなことを行っていたんですか?

渡邊:最初の3年ぐらいは営業をやってて、その後は社内ベンチャーでモバイルECサイトの運用や、電子書籍サービスの立ち上げなどをやってたんだよねー。

新田:今のヤンの業務内容と重なる部分が多いですね。

渡邊:そうね。当時学んだこととかお世話になった人との繋がりが今にも活かされている、という感じはするね。

「ワクワクする世界を!」、起業のきっかけとその後

新田:ではどのようないきさつで起業しようと思ったんですか?

渡邊:「世の中を変えたい!」とか「こんな価値観を世界に広めたい!」っていう熱い想いがあって起業した訳ではないんだよね、僕の場合は…。大日本印刷の後に大学の友人が作ったハロというベンチャーで8ヶ月ぐらい働かせてもらってたんだけど、俺もやってみたいな、という感じで起業に至った、という感じです。

新田:たしかに世の熱い起業家タイプではないですね、それはハロでの経験が大きかったということですか?

渡邊:そうなんだよね。ハロは当時はウェブ広告の代理店をやったり、アプリをいっぱい作ったりしてかなりうまくいってたんだけど、ヤンを起業してすぐはハロのお仕事を手伝わせてもらってたりしてたんだよ。

新田:やっぱり起業してすぐは苦労しましたか?

渡邊:そうね…あまり考えずに起業したので結構大変だったね…笑。何やったらいいかわからなかったから色々なセミナーや交流会に行ったりしてた。めちゃくちゃ節約してるのに収入がないからどんどんお金が減って、貯金してた300万円が一年でなくなったので焦りったね笑。

幸いにも色々な人が仕事くれたりして助けてくれて、なんとか死なずに済んだんだけど笑。

株式会社ヤンの業務内容

・ マーケティング・クリエイティブ事業

・ ECサイト運営

・ メディア運営

新田:ヤンの業務内容は大きく分けると3つあるんですよね?

渡邊:うん、まずはWebマーケティングと、Web サイトや[高島1] 動画の制作を行うクリエイティブの事業ね。ヤンでは富士急行さんやタカラトミーさんや松竹さんみたいなBtoCのエンタメ系のクライアントが多いんだよね。

二つ目はECで、『VENEXSHOP』という自社ECサイトを運営してVENEXさんのリカバリーウェアの販売やマーケティングをやらせてもらってる。

  最後に、メディア運営。休養、睡眠にスポットを当てた自社メディア『DO-GEN』や、漫画本棚アプリの『ヨモ-yomo-』の運営を行なってる。

ヤンの魅力

新田:ズバリ、ヤンの魅力はなんですか?

渡邊:うーん、あんまり自分で言うのも恥ずかしいんだけどまずは『人』だと思う。新田くんはまだあんまりみんなと話せてないと思うけど、恵比寿のオフィスに出社してるメンバーだけ見てもみんな優秀だし、それぞれ色々な経歴で面白いんだよね。
ヤンへの関わり方も週1出社からフルタイムまでバラバラだけど、みんな何かヤンでやりたいことや面白みを見つけて来てくれて、それぞれの強みを活かしてくれてるので本当にありがたい。更にみんないい奴で仲が良い!

そして『やってる領域の面白さ』もいいと思う。『VENEXSHOP』『do-gen』でやっている休養、睡眠、リカバリーなどの市場はすごく可能性があってこれから伸びる市場だと思うし、クライアントワークでやっている『Web&動画制作』、『Webマーケティング』という市場や『EC』という市場も相変わらず伸びてるよね。そこら辺で色々やってるとパートナーなどのつながりも増えてくるし、事業同士のシナジーが生まれてきたりして面白いんだよね。

あとはやっぱりベンチャーなんで『自由な社風』かなー。僕がマネジメントがあまり得意ではないので、週に一度のミーティングでそれぞれの仕事の大まかな方向性を共有して、あとの細かい部分は担当している人に任せてる。1人1人の見てる領域が広いのでそれぞれが勝手にゴリゴリやってる感じかな笑

新田:たしかにこの自由なスタイルなら担当の方からさらに新しい仕事に繋がったりする可能性もより増えますよね。

渡邊:そうなんだよね。さっきも言ったように、仕事を通じてクライアントやパートナーの輪が広がって今日がある感じなんで、新しい分野の仕事も舞い込んでくることもあり、幅広く仕事をすることが可能なのも魅力かな。

新田:たしかに。ちなみに目標って設定されていますか?

渡邊:今の事業をそれぞれ伸ばして、2022年までに売上を20億にしたいと思ってる。創業から9年間、一応右肩上がりでジワジワと伸ばしてきたんだけど、ようやく色々と整ってきたのでここからスピードを上げていきたい。

新田:自由でありつつも緩慢ではない、ということですね。

ヤンの求める人材

新田:では渡邉さんの考える「ヤンに必要な人材」とはどんな人ですか?

渡邊:やっぱりベンチャーなんでチャレンジ精神がある人かな。あとクリエイティブやマーケをやりたい人や企画が好きな人も向いていると思う。そして性格の良い人かな笑。

ヤンに興味を持って頂いてたら、今すぐ転職とかではなくて全然いいので、お気軽に遊びに来てほしいです!美味しい珈琲とかごちそうしますので笑。

新田:インタビューは以上になります、ありがとうございました。

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