今回はみなさんにヤング開発が提供する「グランドール」をご紹介します。
グランドールを理解するのに重要なキーワードは「メーターモジュール」。
ところで、みなさんは「モジュール」という言葉を知っていますか?
モジュールは建築用語で「家を建てる際の基本寸法」を意味します。
通常、日本では尺モジュールが使用されています。1尺は91cm。
それに対して、メーターモジュールは100cmなので従来より約9cm拡大されます。
グランドールでは、メーターモジュールをもとに設計されているので、従来の尺モジュールで設計された家よりも広々とした印象を与えます。
たとえば6畳間の部屋があるとすると、同じ間取りであっても、尺モジュールとメーターモジュールでは、なんと約1.2倍も広さに違いが出てくるのです。
広さが出ることによって、どのようなメリットがあるのでしょうか。
トイレや浴室が広くなるので、介護者はトイレや入浴の手助けがしやすくなるでしょう。介護をする方にも、ゆとりの幅によって補助のしやすさが変わってきます。また、バリアフリー設備や手すりを後から追加する際にも、空間に余裕があるので安心してリフォームしていただけます。
家庭内を車椅子で移動する時も、グランドールの廊下なら有効幅が約870mmあるため、コーナーも楽に曲がることができます。高齢者や介護者への気配りの行き届いた住まいです。
また、エコ&強固な魔法の家仕様が全戸標準装備となっているので、快適な暮らしをしながら、太陽光発電などで環境にも優しく、耐震性能や耐火構造も強化され、地震と火災に強い家となっております。
基本寸法のわずかな差が、住空間にのびのびとしたゆとりを与えてくれる。グランドールは、ストレスフリーで快適な住まいを約束します。