こんにちは。株式会社ヤプリで採用担当をしている石村です。

今回のブログでは、新しく加わったメンバーを対象に実施している社内制度を紹介したいと思います！

社内制度と言えば先日は1日ひたすら改善案件にコミットする「Yappdate day」を取り上げましたが、今回スポットライトをあてるのは「YOP」です。

正式にはYappli Onboarding Program（ヤプリ オンボーディング プログラム）で、頭文字をとってYOPと呼んでいます。このYOPは新メンバーが「自身の力を存分に発揮できる状態をつくる」ことをゴールとした、入社後3ヶ月間のフォローアッププログラムです。

新メンバーが最短で成果を出せるような環境を作りたい

もともと2013年4月に3人の創業者で立ち上げたヤプリも、今では社員数が100人に迫る規模に拡大しています！ここ1年の間だけでも多くのメンバーが仲間に加わりました。そんな状況下だからこそ、お互いの距離が早く埋まるような取り組みや、入社したメンバーが最短で成果を出せるような環境を用意したい。社員数が増加して行く中でも、様々なバックグラウンドを持つメンバーが変わらず高いパフォーマンスを出せる環境を作りたい。そんな思いからYOPはスタートしました。

大切にしたのは、各メンバーが全社、部門目標としっかりと繋がり、周囲と相互尊重を築きあげながら成果を出せるようにサポートしていくプログラムであるということです。

そのためにはCEOの庵原やメンター、マネージャーと話をする機会を通じて、創業期から今までの変遷や会社の想い、カルチャーに馴染んでもらえる仕組みが必要なのではないか。自分の力を発揮するには周囲との信頼関係を土台とした連携も不可欠、だからこそ新メンバーが「自分がどんな人間で、ヤプリに入社後どんな成果を目指し、それによってヤプリがどう変化するのか」を発表する場があるといいかもしれない。

そんなことを考えながらYOPを設計していきました。

YOPのカギとなる３つの取り組み

では実際にYOPではどんなことを取り組んでいるのか。シンプルではありますが、主に3つの取り組みを大事にしています。

・1on1

入社後にマネージャーと擦り合わせた目標に対して、メンターとの1on1を週1回のペースで実施します。またメンターとも進捗確認をすることで、成果を出す上で障害となっているものを把握し、解決を目指していきます。

・社長面談

CEOの庵原から直接会社のストーリーやミッション、Yappli Wayを共有する時間を設けています。ヤプリがどのように始まった会社で、どんな世界を目指しているのかを改めて確認するための場です。

・締め会での成果発表

月次の全社締め会にて、新メンバー自ら1ヶ月目・3ヶ月目の成果を発表する機会を設けています。各々が入社後どのような役割の下、どのような成果に責任を持っているのか。他のメンバーに理解してもらうことで、その後の関係性が深まるきっかけになればと実施している取り組みです。

現場の社員からのコメント

YOPを体験したメンバーからは以下のような感想をもらいました。

アカウントプランナー　津村（2018年入社）×　　和田（2016年入社）

（津村）目標のすり合わせや進捗を話すのは上司である和田、メンターは先輩の吉留（同じくアカウントプランナー）がついてくれています。YOPのキックオフ後の進捗は基本週一の1on1で実施しますが、営業同行の際なども気軽に相談させてもらっています。

課題となっていることを都度話せる環境を作ってもらっているので、目の前のことにも集中できたり安心できることも多いです。

（和田）メンターの吉留ともよく話しているよね！

（津村）吉留は私が他部署の人とも交流できるように、ランチに誘ってくれたりくれました！もともと人見知りな方だったのですごく助けてもらいました・・・（笑）

（和田）私だけでなく、メンターや人事含め数名でフォローしていくことによって多方面から活躍のための環境を整えていけところが良いなと思っています。次の発表も頑張ってね〜！

今回は新入社員向けのプログラムYOPを紹介してきました。

今後もヤプリではメンバーがポテンシャルを最大限に発揮し、高いパフォーマンスを出せるような環境作りに取り組んでいきたいと思います！