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コロナ禍に私がやる気スイッチグループに入社した理由

はじめまして。 やる気スイッチグループの事業ディベロップメント本部 運営管理課で働いている安川です。 私は営業企画販促活動に携わり、各ブランドの新しいフランチャイズオーナー候補と出会うための接点作りの仕事をしています。

やる気スイッチグループに転職したのは 2020 年 11 月です。 転職活動期間も転職した時期も正にコロナ禍でした。 私がなぜ、この時期にやる気スイッチグループで働きたいと思ったのか、入社してみてちょうど一年が経って今感じていることをお伝えできればと思います。

「教育」に様々な角度から携わってきました

大学卒業後、大学の職員として働き始めました。大学院の教務や文部科学省への届出申請業務を主に担当していましたので、外国人留学生たちの住居を斡旋したり、1,000ページ以上の調書を作成したり、教務システムを管理したりと色々な仕事に携わることができ、社会人の基礎を身につけることのできた貴重な時間でした。

その後、縁あって人材系の会社に転職しました。社会人になって6年目で初めてビジネスと呼ばれる世界に飛び込み、進学情報サイトのメディア運営に携わりました。そこでは主に高校生向けの会員獲得プロモーションの企画推進を担当し、各大学や専門学校の進学希望者の母集団を形成するという仕事をしていました。この時、広告やwebマーケティングの世界に触れ、その奥深さや面白さを知ることが出来ました。会員獲得の予算実績管理、web広告運用、チャットボット構築など、周囲にも恵まれ様々なことに挑戦することができました。

「営業企画・戦略立案」という仕事に憧れて

やる気スイッチグループに転職を決意した2020年は、将来のことを考えるようになった一年でした。

子どもの保育園転園や妻の転職活動、新しい住まいのことなど、大きなライフイベントが重なり、自分と家族の将来をより具体的に考えるようになりました。それとともに、これから自分がどんな働き方をしたいかも考える機会が増えました。その時に出した答えが、自分の得意分野や専門性を磨いていきたい、自分の知的好奇心を満たす仕事がしたいということでした。

これまでのキャリアを通して、様々な仕事に携わることができた一方で、専門性が磨かれていないという点にモヤっとした思いが自分の中にありました。そのため職種を絞って転職活動を始めたのですが、やる気スイッチグループの求人情報を見た瞬間、「この仕事をやってみたい!でも要求されるハードルも高くて自分にできるだろうか・・・」と強く惹かれる気持ちと躊躇う気持ちが混ざっていたのを今も覚えています。自分に務まるか分からない、背伸びすることになるかもしれないが、企画、それも戦略立案に携わることのできる職種で、自分の専門性を高めていくチャンスは今、この時期しかないと心に決めて、やる気スイッチグループの面接を受けました。

入社後に感じた3つの良かったこと

入社後に感じていることや、仕事のやりがいについて3つご紹介したいと思います。

1つ目:入社後も素直に「サービスの質が高い」と思えること

言葉が少し悪いですが、入社後に商材・サービス理解が深まるにつれて、手品のタネや舞台裏を見るような感じで、「なんだ、意外と大したことないな」と思ってしまうことは割とよくあることかと思います。

しかし、私は入社して1年経った今も、やる気スイッチグループの各ブランドのサービスの質の高さに対し、「すごい」と思うことができています。市場調査や生徒募集・教室運営・教材・授業・システム・生徒・保護者対応などの活動1つ1つの取組を知れば知るほど、上手く噛み合って、スクールIEやKids Duoなどのスクールブランドができているのだと感心させられています。「子どもたちに役立つ」と心から思えるサービスだからこそ、フランチャイズオーナー候補の方にも自信を持って提案できる。この環境は恵まれているなと思います。

2つ目:ハードルや困難の捉え方が変わった

やる気スイッチグループの研修中に教わった内容で深く心に残った言葉があります。

「マリオが面白いのは何故か?クッパやクリボー(マリオの敵キャラクター)、落とし穴などの障害をなくしたとしたら、マリオはどんなゲームになるだろうか。コントローラの特定のボタンを押してマリオを移動させるだけのゲームになる。そう、面白さは障害を乗り越えることにある」という内容の話でした。

この話を教わってから、大変な仕事に直面した時、斜に構えてしまうことももちろんありますが、「このハードルを乗り越えてみよう」と前向きな気持ちで立ち向かえるようになった気がしています。

3つ目:どの部署も”教育の現場”を大事にしている

例えば、私が担当している事業ディベロップメント本部はいわゆる営業部署ですので、教育の現場とは距離が離れています。しかしながら、より多くの教室を開校することで、やる気スイッチグループのサービスをより多くの生徒に届けることができる=教室開校が顧客満足度の最大化につながるという目的意識を事業部の全員が持っています。

営業企画として商談のリード(見込み顧客)創出に貢献し、そこから営業担当が商談を行い、市場調査・店舗開発、各ブランド事業部が開校準備を行い、開校後はスーパーバイザーが教室運営をサポートし、教育の現場で講師が子どもたちに学びを提供する。「こんな企業・こんな人にやる気スイッチグループのオーナーになってほしい」と意図や願いを込めて実施したリード施策から、オーナーが誕生し、教室が開校し、子どもたちに授業が行われていくと思うと、スケールの大きい仕事をしているなと思うことができます!笑

やる気スイッチグループに入社する前の私は、会社・組織を構造やシステムとして捉える機会があまり多くありませんでしたが、現在は仕事の役割や捉え方が少しずつ変わってきたなと感じています。

仕事を自ら開拓していける人と働きたい

入社して間もない時期は仕事に慣れることに必死で周囲を見回す余裕はないと思います。しばらく経って周りを見る余裕が出てきた際に、自分が担当する仕事や、周囲や他部署との関わりを含め、どうしたらもっと改善できるのかを考えようとする人は、やる気スイッチグループのどの部署にいても活躍ができるのではないでしょうか。未開の荒地を積極的に見つけては耕して畑に変え、他の人と畑を共有していく。幸いにして社内にはまだまだ荒地が残っているので、そんな開拓精神溢れる人と一緒に働くことができると嬉しいなと思います!

やる気スイッチグループでは、子どもたちの長所や才能とは「他の人よりも~~ができるから才能だ」とはしておらず、「~~ができる」から磨き上げていくものと考えています。これはやる気スイッチグループの社員に対しても同じことだと思いますので、これから自分の長所を伸ばしていきたい人、長所を作っていきたい人も温かく迎え入れてくる会社です。

ぜひ、お待ちしています!

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