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教室運営・現場の大変さを知っているからこそ、「どう充実させてあげられるか」を考えられる

★インタビュー記事★

今回はやる気スイッチグループの拓人子ども未来ティーチャーズアシスト本部 採用研修部の龍見さんにお話を伺いました。現在の部署に所属するまでは現場で子ども達と接するスタッフとして勤務。

とにかく仕事を楽しんで取り組んでいる様子がわかるインタビューとなりました。

ご一読ください!

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Q:前職は何をしていたのですか?

こども英会話教室を運営する会社で、個人宅訪問の営業(体験レッスン獲得の訪問営業)と教室での講師を担当していました。

営業はほんとに大変でした。やはり一軒一軒インターホン押して行って英会話の体験レッスンの案内をとっていくスタイルですが、まず相手が笑顔ででてくることが少ないですし、マイナスから始まっていく。どうやって自分を信用してもらうかという点が大変でしたね。


Q:マイナスからどうプラスへ変えていったんですか?

ピンポンするとき以外でも、担当エリアの街ですれ違う人、全員に挨拶してました。それは絶対ですね。どこでだれが私をみているかわからないので。とにかくあいさつして、2週間くらい同じところをまわるので、顔を覚えてもらうというのはありました。

ドアがあいて、ずっとここ回っているよね?って言われることがすごくありました。「ここもう何日目なの?」って声かけてもらったりだとか。「何を持って歩いているの?」って声もかけてもらったこともあります。


Q:やる気スイッチグループに入ったきっかけは?

引っ越しなどの理由はありますが、仕事選びとしては、ずーっと「子ども」っていうのが外せなかったんです。「子ども」と「英語を使える」っていうので探してたんですけど、結局やる気スイッチグループしか理想的なものは見つからなかったんです。

今までのこども英会話教室は、もちろん「子ども」と「英語を使える」という状況ですが子どもと接する時間(50分だけの授業)が短くて、正直子どもの成長ってほぼ見られなかったんです。

大学在学中の2年間くらい、ある学童でバイトしていて、そこでは子ども達のバス添乗から始まって長い時間子どもの面倒をみていました。その学童は英語は使ってないけど、子ども達がこれができるようになったとか、これで悩んでいるってわかったりだとか。子どもとの関わりが密で、成長を感じられる場所だったんです。

子ども達と関わっているとお金のためだけじゃなく時間を忘れて仕事していました。学生時代は、同世代と一緒に遊んだり会話したりも楽しかったのですがプライベートを忘れて仕事を楽しめるっていうのは、自分にとってはやっぱり子ども達がいる環境だったんですよね。

その経験を忘れられなかったので、50分だけの授業をやっていてあれっ?て思いましたね。

やる気スイッチグループのKidsDuoは、「学童」「長時間&子ども達と密に関われる」「英語」を使える。まさにここしかない、という感じでした。


Q:現場からなぜ本部へ異動したんですか?

私はずーっと研修部に入りたかったんです。研修部に行きたくて、入社の最初のバイリンガルの時からそれを言ってました。そして、それをやるために現場を経験しておいでって言われて。

今頑張れているのは、一緒に働いている「人」です。この会社は次のステップを見せてくれるので、ここのために、今これをやっているんだって教えてくれましたね。そうすると先のポジションが見えるますし。現場の経験が今のポジションにつながっているというのを実感しています。


Q:今の仕事の面白さは?

一番はバイリンガル向け会社説明会(選考会)の時です!

自分がティーチャー(バイリンガル)になってその場で講師として実演をするんです。完全にKidsDuoの制服のポロシャツ着て、「ハロー」ってやります。最初はびっくりされますね。「あ、こんな感じなんだ」ってなりますけど、だんだん向こうもしゃべってくれる回数が増えますし。こちらの勢いに合わせてくれるっていうか。

そこは自分がその場でティーチャーをしていることが楽しいのかもしれないんですけど、バイリンガルの仕事を今後やりたいと思って選考会に来ている人たちと、その時間を共有できるっていうんですか。それまですごく緊張していた人たちが、最後帰るときはすごい笑顔で選考会楽しかったですって言ってくれるんです。やっぱりそういう時間を作るのが自分に合っているというか。楽しいです。


Q:会社について。率直にどんな印象をもってますか?

現場の教室から本社へ異動して来る前は、本社は静かってイメージがあったんですけど、採用研修部はオープンマインドの方が多く、賑やかです。また、日本語も英語も飛び交っていて雰囲気はとても良いです。

わたしたちの意見を聞いてくれ、実際に取り入れてくれることもよくあり、人間関係で気になることはまったくないです。


Q:上司の方とはどうですか?

間違っていることは間違っているってしっかり言ってくれる。でも普段は一緒になってふざけて笑ってくれる上司でもあります。

部署の課長とは、マニュアル作成を一緒にやらせていただいていますが、スタッフへの対応の仕方など、仕事への考え方に説得力があり、納得して仕事が進められる環境です。



Q:今後、社内でどんなことをしていきたいですか?

教室運営の大変さを知っているので、そこをどう充実させてあげられるかっていうのを現在の部署から見られるようになりました。

現在は、現場にバイリンガルの先生を送ってあげることを集中してやりたいです。また、教室長の仕事のどこが大変かって自分はわかるので、教室長の研修も充実できるようにしていきたいです。


Q:やる気スイッチグループのいいな、と感じる部分はありますか?

部署間での壁があんまりないことですね。フロアも違う部署もあるし、直接関わりのない他部署の人(名前がわからない人)と話すことが頻繁にあるわけではないんですけど、けっこう話しかけちゃいます。わたしはフランクな職場だなって勝手に思ってます。



---ありがとうございました!最後に龍見さんのパーソナルな部分を教えてください。趣味や夢中になっていることは何ですか?

ほんとに最近なんですけど、ホットヨガを始めました。。新しいことやってみたいと思って。走ることとか苦手なんで。笑続けられて自分のペースに合うものって考えたら、ヨガかなって。



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プライベートの時間も楽しみつつ、仕事という面については「今やるべきこと」「今後やりたいこと」など目標に対する行動が明確になっているようです。

現場の経験があるからこそ、現状に足りない部分や強化したい部分が見えているのだと思います。



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