やりたいことっていつまでに決めたらいいんだろう?わからなかったあの頃のこと【前編】

2010年から始まった「吉田正樹の弟子制度」。8年経って、現在一番新しい弟子は22期です。

本日は、4年前まで弟子をしていた9期の鴨居理子さんと、竪山世奈さんに弟子時代の思い出、卒業後の現在について総務の島尻がお話を伺いました。

「夢の形は漠然としていた」

------弟子に入ったきっかけを教えて下さい。

鴨居:学習院大学数学科在学中のちょうど就活の真っ最中に弟子募集を見つけて入りました。

竪山:私は大学2年の時に弟子入りしました。私はもともとテレビが大好きで、吉田さんの作った番組と共に育ちました。吉田さんの本とかも読んだりして、将来テレビ関係の仕事がしたいと思って入りました。でもその夢は漠然としていて、何かしらの刺激を求めてって感じでした。

鴨居:私もテレビ局で働きたいと思っていたけど、テレビ局に入って何をやりたいのか漠然とした考えしか持ってなかったんです。だから弟子になったら、もしかしたら何か見つかるかもって……世奈ちゃんと同じになっちゃいますけど(笑)。吉田さんの番組が好きだったので、その時はあんまり深く考えずになんだか面白そうだしやってみようっていう思いで入りました。

------お2人は現在、どんな仕事をされていますか?

竪山:私は映画配給会社の国際部っていう、映画を買い付けたりする部署で働いています。もともとインターナショナルスクールに通っていたので、英語を使ってエンターテイメントに関わる仕事をしたいと思ったんです。

鴨居:今はフリーのライターと、とあるウェブメディアの編集をやっています。私は弟子に入って、事務所のいろんな人と出会ううちに自分が何をしたいのかじっくり考えてみようと思うようになったんです。それで、途中で就活辞めちゃったんですよ。もともと強い夢というわけではなく、漠然とした夢だったので。そのまま大学卒業してフリーターをやって、そこでやっぱり書く仕事がしたいって思うようになったんです。

「見つけてもらう努力は何でもした」

------当時の弟子の仕事を教えて下さい。

鴨居:今の弟子の仕事はビジネスやエンタメとか多岐に渡っていると思うんですけど、当時もエンタメに関する仕事もやってはいたんですけど、電話や来客応対などの雑務が主でしたね。待っていたら仕事がそれくらいしかなかったので、それだとアルバイトと変わらないですよね?

竪山:なので、私は仕事がない時は企画書の書き方とかを勉強したり、DVD観て研究したりしていました。

鴨居:自分にできることはないかって常に探していました。

------当時は雑務以外の仕事はなかったんですか?(インタビュアー2016年入社のため)

鴨居:あと、動画作りとかやってたっけ?

竪山:動画編集とか、テロップとか付けたりして。

鴨居:あと、配信したよね?社員の人の自宅から。

竪山:2人で行ったね。夜中に何か配信したよね(笑)。

鴨居:私は事務所のブロマガ(現在閉鎖中)に吉田さんとの毎日を書いて投稿していました。それは仕事っていうより、自主的にやってたものなんですけど。

竪山:弟子日記を出来る限り更新して、Facebookでシェアして「いいね」がいっぱい付いたら嬉しいなぁ、みたいな。

鴨居:吉田さんからコメント来たら嬉しかったです。ブログを更新するくらいでしか自分の書いたものを吉田さんに見てもらう機会がなかったから、それはやってましたね。

------そんな状況の中で何か学べることはありましたか?

鴨居:直談判して、番組収録の見学やお食事に連れて行ってもらってました。自分から言っていかないとチャンスがないので、積極的にいってましたね。

竪山:私は公演のお手伝いさせてもらったことがあったんですけど、稽古から当日のリハーサル、本番まで近くで見させてもらって、公演が出来上がっていく過程が見られたのはとても勉強になりました。

鴨居:自分で書いたコントの台本を吉田さんに見てもらったことがあって、その場で読んでアドバイスをくれて、その時は凄く感動しましたね。

「とにかくチャンスをつかむために必死だった」

------自分で積極的に色々やっていくことが大切なんですね。

鴨居:そうだと思います。

竪山:本当にそう思います。

鴨居:何もやらないというのは、せっかくチャンスがあるのにもったいないと思う。積極的に動いていけば色んな種類の仕事を任せてもらえるから。弟子のスタンダードな仕事自体は簡単だと思うので。だから、自分よりもっと面白い人とか積極的な人が入って来たらどうしようって思ってましたね。

竪山:ある意味必死。

鴨居:毎週事務所に来ることができるっていうのは、とても貴重な経験ができるってことだから。

竪山:もう来なくていいよ、って言われないように。


------そんなこと言われるんですか?

竪山:それくらいの気持ちでいたんですよ。エンタメの世界は憧れだったから。だって私、初日行った後、熱出したんですよ!

鴨居:(笑)。

竪山:エンタメの世界は競争の世界なんだって思ってて。私は他にも理由はあるけど、吉田さんに会いたくて弟子に入って。それで満足じゃないけど、入ってゴールじゃないんだって思って。これから頑張って切り開いていかないといけないんだって感じました。


------次回はお2人に弟子時代のまさかの出来事や、弟子の経験がどのように生かされているのかを伺っていきます。

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