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「ユーザーの体験を変えることにコミットしたい」エンジニアからキャリアチェンジしたPdMの挑戦【働く仲間ボイスVol.12】

ユアマイスターでSaaS領域のPdMを担当する澤田さん。今回のインタビューでは、落ち着いた口調からあふれ出す「ユーザーの世界を変えたい」という熱い思いをお聞きしました。

12年のエンジニアキャリアから「ユーザーの課題解決」を追求するために飛び込んだPdM

ーーユアマイスターで今どんなことにチャレンジしているんですか?

実はユアマイスターでPdMにジョブチェンジをしたんです。だから挑戦することは多く、刺激的な毎日を過ごしています。

私は元々12年程エンジニアとして歩んできたのですが、ユーザーの体験を改善にコミットするために、もっと自分が選択肢を広く作れる環境で挑戦したいと思ってPdMへのキャリアチェンジを決めました。

SIerでSEとして、お客様と折衝しながらプロジェクト推進など上流工程をメインに担当させてもらいました。5年ほど勤務する中で、エンドユーザーが何に悩んでいるのかを理解し、より課題解決にダイレクトに取り組めるPdMのポジションに興味を持ちました。

しかし、すぐにPdMを目指す前に、実際に手を動かして開発工程を深く理解してエンジニアと関わった方が良いと考えて、モバイルエンジニアに転職しました。モバイルエンジニアに挑戦した理由は、ちょうどiPhoneが登場した時だったので、開発経験がほぼなくても飛び込みやすかったんです。

その後、IT化を進めて仕組みも変えることで貢献できる業界とエンドユーザーに近付ける自社サービスを持っている会社に絞って転職活動を進め、学校向け教育系自社サービスを持つ企業に転職しました。エンジニアとしては通算10年ほどのキャリアを築きましたね。

ーーそこまでで10数年もエンジニアとしてキャリアを築いてきた時に、なぜPdMになろうと思ったんですか?

きっかけは、教育系サービスのプロダクト開発を行っている中で、個人的に「この課題は、システムを開発をすることで解決するよりも良い方法があるのでは」と考えたことでした。

クラス運営や授業方法を変えるとか、そもそものルールを少し見直すだけで大きな効果を生み出せる場合もあると思うこともありました。

エンジニアリングだけではなく運営の方法も含めて設計できるPdMになってその課題解決の選択肢を増やしたいと思いました。

エンジニアリングの理解が活きるプロダクト開発

ーーユアマイスターでPdMにチャレンジしているんですね。実際にどのようなことされているんですか?

まずユアマイスターは、ユーザーさん向けMarketplaceとパートナーさん(ユアマイスターに出店していただいているプロのサービス施行業者)向け事業支援SaaSとプラットフォームを提供しています。


その中でパートナーさん向け専用Webサイトと事業支援アプリの領域を担当しています。それぞれのユースケースを考慮して、現行のサービスの体験向上に寄与するようWhy, Whatの定義から参画して、機能開発をしています。

ーー今課題だと感じていることを教えてください。

課題は、プロダクトの継続率の向上です。そのために今、ユーザビリティに着目して、プロダクトの習熟度別には提供できる価値を考えています。

パートナーさんの年代が幅広く、そもそものITリテラシーにもばらつきがあるので、まずはパートナーさんの習熟度を定性的に分別して、利用者の理解に応じてチュートリアルを出し、徐々に習熟度レベルを上げていただく体験づくりを考えています。

例えば習熟度が低い方には基本のスケジュールの更新を提案して、この使い方までできたらOKといった指標の設定を検討しています。これは前職の生徒向け学習コンテンツにも似ていますね。

一気に全ての機能を提供して相手任せにするのではなく、1つ1つ適切なステップを設定して無理なくレベルアップしてもらうことで、パートナーさんがお仕事をしやすくなり、ユーザー体験が向上してプロダクトの継続に繋がる好循環になるので、継続利用に向けてのプロダクト設計は面白いですね。

ーーエンジニアだった経験が活きていることってありますか?

開発工程から技術的な部分まで理解していることで、遅延の予防など開発進捗や品質のハンドリングがしやすいですし、エンジニアにとっても開発しやすい環境を作れると思っています。

例えば、各OSに対するガイドラインを理解しているので、そのガイドラインに沿ってカスタムすべきUIを話し合うことで無駄な開発を防いだり、開発からリリースまでの必要なタスクや工数を把握できているので無理のないスケジュールを組めています。

今後チームが大きくなった時にも、エンジニアとコード品質の目線を事前にすり合わせておくことで、過剰な品質のコードを書いたり、品質不足のコードの修正など必要以上の開発を生まないようにすることができると考えています。

ユーザーの声を聞くチャンスの多い環境で拓ける未来

ーーユアマイスターに入ってみて、良いなと思うところはどこですか?

パートナーさんとの距離が近く、一緒にプロダクトを作っていける環境であることですね。

業務的な視点で話すと、業務改革を目的としたアプリを改善する時に、あれこれ考えるよりも実際にユーザーヒアリングをしてフィードバックをいただけた方が、その後の開発の工程を圧縮できるなど、コストの改善に繋がるんです。

具体的には、パートナーさんに対してあるアイディアがあって、そのベータ版を配信してFBをもらい、実装するかしないか判断できる仕組みを作りたいと今考えています。そのために「パートナーさんにヒアリングしたい」と営業チームのメンバーに相談すると「パートナーさんの事業成長に繋がる施策であればぜひ協力したい!」と、なんとその日の夕方にはヒアリングの時間を設けてくれるんです。

そのスピード感には驚きましたし、n1ではない一次情報のニーズを捕まえることができるので、非常にプロダクト開発をやりやすい環境だと感じています。

ーーユアマイスターで実現したい未来はなんでしょうか?

「パートナーさんの技術やサービス品質を上げることで、利用者が何も考えなくてもユアマイスターのプラットフォームで依頼すれば期待以上のサービスが安心安全に提供される」という世界を作りたいと思っています。

業界全体の課題として、技術品質やサービス品質が依頼するユーザーに伝わりづらいことがあると考えています。

今メインカテゴリでもあるハウスクリーニング業は、個人事業主が参入しやすい領域なのでサービス品質にバラツキが出ます。しかし、各パートナーさんの作業レベルや仕上がりのイメージがわかりづらいため、そもそもユーザーさんが依頼しづらく、その状況で依頼してもユーザーさんのイメージする出来上がりとギャップがあるとお互いにストレスが溜まってしまいますよね。

今のところプロダクトを介してのサービス品質向上施策は進めていないんですけれども、CSで実際の技術やサービス品質に関するチェックシートを用意していて、簡易的な品質チェックであったり、トラブルになりがちなケーススタディを掲載して、それと類似の事象が起きた時に最適な対応ができているかなどチェック項目を設けています。

まだ、システムとして仕組みまでは落とし込まれていない状態なので、今後うまく連携して品質が保たれるプロダクトづくりをしていきたいと考えてます。

ーー最後に、ユアマイスターのアプリ開発チームに入ってほしい人はどんな人ですか?

顧客視点、プロダクト指向を持っている人には、ユアマイスターはとてもやりがいのある場所だと思っています。

業務知識や行動パターンなどをキャッチアップして、そこから必要な要素を抽出してそれをプロダクトに落とし込んで提供したい人が合いますね。

パートナーさんに近い距離にいるので、事業成長に成功したモデルの人にヒアリングして、そこから必勝パターンや必要な機能、プロセスを整理することもできます。

パートナーさん向けネイティブアプリとして業務に対して最大限効果が発揮できる機能提供を追求することに興味ある人はぜひ仲間になっていただきたいです。


Profileーー

澤田 直輝

システムエンジニアとして新卒で野村総合研究所に入社。

主に小売業の基幹システムのエンハンスやプロジェクト推進を経験後、開発工程の知見を習得すべく、モバイルアプリエンジニアに転身。さまざまな案件を経験し、2021年7月にユアマイスター株式会社にSaaS領域のプロダクトマネージャーとしてジョイン。事業価値と顧客価値のバランスを意識しつつ、最大化するための思考に切替中。

スプラトゥーンにハマりすぎて、ゲーミフィケーションやチームでの学習体験向上にも興味あり。

本記事に関連する個人的なキャリアの振り返りは、こちら(LinkedIn)で書いています。


★ユアマイスターのプロダクトの概要やエンジニアチームが大切にしているものをまとめています。ぜひご覧ください。


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