InstagramやTikTokを起点に、SNSマーケティング事業・採用支援事業を展開する株式会社YOZORA。
2025年10月ー1期目を終えた節目に、新しい仲間がチームに加わりました。
撮影・編集を中心に制作現場を支え、必要な領域へ守備範囲を広げ続ける、髙橋さんです。
網走のホテル、札幌、そして帯広へ。環境が変わっても変わらなかったのは、「クオリティを追求する」という姿勢でした。
今回は、YOZORAの制作を支える髙橋さんの挑戦の軌跡を深掘りします。
目次
キャリアの原点はホテルマン
ほぼ0からの編集作業。最初は慣れるだけで精一杯
伸び悩みを超えた転機。ショート動画で「2万再生」を突破
今後の目標
Podcastで、生の声も聞けます
キャリアの原点はホテルマン
髙橋さんのキャリアの原点は、地元・網走のホテル。ホスピタリティを学び、接客の現場で経験を積んできました。
その後、札幌・帯広へと転居し、帯広のフォトスタジオで広告撮影のディレクションやイベント対応を担当。
このフォトスタジオ時代にYOZORA広報の長内と同僚として出会い、同じ現場で一緒に動いてきたからこそ生まれた信頼が、髙橋さんのYOZORA入社へつながりました。
SNSマーケター・動画編集者としてのキャリアがここからスタートします。
ほぼ0からの編集作業。最初は慣れるだけで精一杯
髙橋さんが編集に挑戦した当初は、ほぼ未経験からのスタートでした。
動画編集ソフト「Premiere Pro」の画面を開いて、まずは操作に慣れるところから。カットの感覚、テロップの入れ方、書き出し…一つひとつが初めてで、思うように進まない日もあったと言います。
それでも髙橋さんが伸びていったのは、やり方が一貫していたからでした。それは、成功しているSNS動画をリサーチすること。そして、“伝えるための編集”を最初から意識することでした。
「編集ができるようになる」ではなく、“伝わるように”という視点を、最初から持っていたのが髙橋さんの強みでした。
伸び悩みを超えた転機。ショート動画で「2万再生」を突破
編集に慣れてきた頃、次に向き合ったのは「どうしたら数字につながるのか」という視点でした。
その中で、大きな転機になったのが尾田整骨院様の動画。これまで多くの動画でアプローチしてきたものの、なかなか1万再生の壁を超えられない状況でした。
そこで髙橋さんがやったのは、冒頭の数秒で何を伝えるかを徹底的に整えました。
結果、整体の癒し×キャッチーな動画で「2万再生」を突破。YOZORAメンバー全員で祝福したの鮮明に覚えています。
▼2万再生達成の動画|尾田整骨院様
今後の目標
「常に何万回再生を狙える動画編集者として活躍したい」—そう語る髙橋さん。
個人として成果を出し続けるだけでなく、その学びや型をチームにも広げながら、YOZORA全体の制作力を底上げしてくれる存在になっていってほしいと思っています。
Podcastで、生の声も聞けます
文字だけでは伝わらない温度感や、髙橋さんの想いはPodcastでぜひ聞いてみてください。
YOZORAのリアルや、未経験からどう向き合ってきたのかも、生の言葉で聞くとより伝わるはずです。
Podcast:#40 新入社員インタビュー:たかちゃん〜即・1万再生の新戦力