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会社設立3日前、起業寸前だった自分がZEALSにジョインした訳。

社員インタビューVol.4

今回は、ZEALSの新メンバー、山田さんにお話を伺っていきます!よろしくお願いします!
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山田大生(やまだ だいき) 岐阜県出身。
ミスター横国のファイナリスト。横国を中退し、Web制作会社へ。
その後、reynato.tokyo株式会社でCDO(チーフ・デザイン・オフィサー)に就任。
デザイナーとしての道を極めていく中で
「自分のファッションブランドを打ち立て、パリコレに出る」
という夢ができ、会社を辞め独立を決意。
案件を獲得し、早くも売上が立ち軌道に乗っている感覚を持つ。
「登記」だけを残し、あと一歩のところで
起業するのを辞め、ZEALSにデザイナーとしてジョインを決意。
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ーー大学時代は、ミスターコンに出場されてたんですね!どんな大学生活だったんですか?

大学生活はかなり不真面目でしたね(笑)。親許を離れたことを良いことに、大学と家を行き来するだけの、かなり怠惰な生活をしてました。単位も全然取れず、1年目から4年での卒業に黄信号が点灯するくらいでした。

ただ、ミスターコンがきっかけで、僕の大学生活はがらっと変わりました。コンテストを通じて様々な人と知り合い、東京の巨大さを実感し、それからは、とりあえず人に会って話を聞くことを大事にしていました。ビジネスの話や大きな目標に向かって頑張っている話など、聞くこと全てが真新しく、物の良し悪しに関わらず様々な知識を持つようになり、それがきっかけで自分の将来像を具体的に描き始めるようになりました。

※ミスターコンテストの時に撮った一枚。


ーーそれがきっかけでデザイナーの道に??

はい。ビジネス関連のことに色々手を出してみてはいたのですが、結果的にどハマりしたのが、デザインとプログラミングでした。元々、似顔絵やペットの絵を描いていた背景もあり、何かを創り出すクリエイティブなことに大きな魅力を感じていました。今までは、頭の中で描いては消えたアイデアが、デザインとプログラミングさえあれば「特にお金もかけることなく形に出来る」ということに無限の可能性を感じて。自身の武器と思っている「想像力」も活かせることにも魅力を感じていました。

ーー「想像力」が武器・・・なんですね。

とりわけ僕は昔から「想像力」には自信を持ってました。本当に幼い頃から、寝る前に母がファンタジーなどの様々な小説を読み聞かせてくれてたんですが、当時はまだ、少ししか言葉が分からないため、分かる言葉と言葉を繋いで、頭の中に小説の世界を思い描き楽しんでいました。それがきっかけで、小説を読む時は、文章を読むと言うより、映像として理解することが普通になっていたんです。それで想像力が鍛えられたのかなと。僕の今のデザインの原点です。

ーーデザインにおけるご自身の信念みたいなものはあったりするんですか?

「想像力」という僕の武器は、あくまでもデザインにおける1つのエッセンスです。アーティスティックな感覚なので、実用的にデザインに落とし込める部分は少ないです。というのも、デザインは課題解決のためのものなので、主観的な要素は極力排しなければいけません。でも、僕はその課題解決のための過程において「想像」という要素は、とても大事だと思っていて。参考書などによく書いてあるような、体系化されたデザインのスキルや知識も確かに大事ですが、あくまでも土台の部分であって、人の心を打つような、感情を揺さぶるデザインは創れないと思っています。そして、感情に訴えかけるには、デザインを取り巻くあらゆる要素に「想像」を巡らし、「気持ち」をデザインすることが必要だと感じています。


※似顔絵描くのが趣味だそうです。


ーーそこから、起業しようとされたのは何か理由があったんですか?

以前の会社は、Webを中心とした制作会社で、僕は開発とデザインを取りまとめるポジションにいました。取りまとめるといっても、ほとんど自身でデザインと開発を行い、工数的に厳しくなると、外注しながら案件を進めていました。

しかし、会社の成長に従って、取り扱う案件も大きくなり、数も増え、次第に上手く案件を進めることが出来なくなる状況が増えました。もちろん、僕自身の力不足に依るところが大きかったのですが、時間が足りないと感じていて。クライアントにしっかりと向き合えないことが増え、向き合えないことには満足いく成果物も作れない。そうして想定よりも多くの工数が発生し、また別の案件でも同じことが起きてしまう。まさに負のスパイラルです。

そしてしまいには、そうした状況を解決するために思考することすら億劫になってしまっていた自分がいました。

ーーデスマーチですね・・。それが起業のきっかけになったんですか?

はい。この経験がきっかけで、自分の将来を改めて深く見つめ直しました。結果的に、会社という組織に属するよりも、自分で起業して働いた方が時間も自由に使え、こだわり抜いて仕事が出来るんじゃないかという結論に至りました。そして、一つ一つの仕事に向き合っていくことが、僕が大事にしている「気持ち」をデザインすることにもつながり、世界的なデザイナーになるという目標にも近づくことが出来ると感じ、独立することを決めました。

そこから会社を辞め、起業に向けてビジョンを洗練し、ロゴやコンセプトビジュアルも堅めていました。営業もすでに始めており、契約も数社様からいただいていました。準備も全て整って、後は実際に登記するだけ、でした。

ーーもうほんとに、準備万端だったんですね。

はい。ただ、前々から、そういうときは「先祖にお墓参りしたほうがいい」って聞いてたので、久しぶりに実家に帰ってお墓参りをし、親戚にも挨拶回りをしてました。そのタイミングでZEALSの社長(清水)から、メッセージが来たんです。何の前触れもなく「ZEALSはいろうや!」って。

ーーえ?何の前触れもなく???

はい(笑)半年前くらいに一度、連絡はもらってたんです。でも、やりがいもあってバリバリ動いてたので、お断りしてました。でも今回、メッセージをもらったタイミングがタイミングなだけに、すごく縁を感じて・・。ただ、既にある程度の案件が取れていて、軌道に乗っている感覚を持っていたので、断るつもりで、話だけでも聞くかと思い、会うことにしました。


※「あのときは参ったー」と、清水からのメッセージのタイミングに、改めてビビってます。

ーーすごい(笑) 実際会ったのはそれからすぐですか?

3日後くらいですね。そのときはひたすらお互いのビジョンの話をしました。話してる中で清水から、「ZEALSのジョナサン・アイブになってほしい」って言われて、なんかこう、グっときました。AppleのCDOとして僕としても尊敬している人でしたし、ZEALSの今後に大きな可能性を感じていたのも事実で、その成長の一助になるようなデザインが出来ることに大きな魅力を感じました。

目標は世界的なデザイナーになることですが、最終的なゴールは、自分のファッションブランドでパリコレに出ることなんです。起業は、ファッションデザインに取り組むための準備でもありました。しかし、これまでずっと受託ばかりだったので、1つのサービスやプロダクトに集中して、それを昇華させるというか、全く別次元に成長させるようなデザイン経験が今まで全くなく、その状況に危機感を感じていました。目標を達成するためには、そういう経験が絶対必要だと再認識したのと、素直にZEALSのやっていることが面白そうだなと...かなり迷い始めました。

ーーなるほど。。最終的なゴールに近づくために必要な経験と、ZEALSでやることが重なって・・・

はい。直感を大事にしたいので、変に時間をかけるべきではないと思い、「このタバコ一本吸い終わるまでに結論を出そう。」と決めました(笑)。これまでの人生で、一本のタバコにこれ以上時間をかけたことないくらい根元の根元まで吸いましたね。でも決められず。タバコから手を離したら終わりなので、ずっと灰消してました(笑)。

結局、その場で握手して「やりましょう!」と。
そのときは、給料も休みも何も聞いてなかったですね(笑)
ただ、自分の目標としているところに確実に近づく感覚を強く持てたので、ジョインすることを決意しました。


※その当時を回想して楽しそうに語る山田さん。

ーー今、実際に入社してみてどうですか?

まだ5日目ですが、楽しいです。今、コーポレートアイデンティティやビジュアルアイデンティティの部分から見直している最中なのですが、かなりブランディングの根本の部分から、社長の清水と議論を重ねていて、気づきも沢山あります。デザイナーとしての自分の殻を、もう一つ破れそうな感覚もしています。特に、ZEALSではコミュニケーションを深く考える機会が多く、「気持ち」をデザインするという僕の信念に通ずる部分も多くて、とてもやりがいがあります!
(起業にあたって頂いていた案件は、納品まで粛々と進めております・・・)

ーーこれから、ZEALSでの目標を教えて下さい!

ZEALSに入るに当たって、2つこれは絶対達成しようと決めたことがあります。

一つは、コミュニケーションをVUIの部分で、新しいUIを考案して、それをグローバルスタンダードにすることです。

音を通じて機械操作を行うためのユーザーインターフェイスがVUI ( Voice User Interface ) ですが、必要とされるようになってから日が浅く、まだまだスタンダードとなるようなUIが存在していないと思っています。大きな挑戦になりますが、ZEALSの今後にも、コミュニケーションの今後にとっても、非常に大事な部分になってくるので、そこで新たなUIを創っていくことは、ZEALSにおける達成しなければいけないミッションの一つだと思っています。それだけでは飽き足らず、目標は大きくしたいので、考案したUIをグローバルスタンダードにしようと思っています(笑)。

ーーグローバルスタンダード!もう一つは何ですか?

もう一つは、ZEALS自体の企業ブランディングしていくことです。

まだ入って日が浅いですが、ZEALS自体の企業ブランディングに関しては、メンバー全員が同じ方向を向いて、熱を持って仕事していることが伝わってきます。ZEALSの企業理念にもありますが、ZEALSが新たな産業革命を起こす日は来ると確信しています。その時ZEALSは、日本のみならず世界から注目されることになるので、その時のためにも、ZEALSに新たに入ってくるメンバーのためにも、ZEALSブランドを創り上げていきます!!

ーーありがとうございます!これからよろしくお願いします!



ーーインタビューの所感

まだZEALSにジョインして日が浅い山田さん。その日は一緒にスタミナ丼を食べに行きましたが、さりげなく卵とネギを避けて食べているのが印象的でした(笑)お話聞いていて、山田さんのパリコレへの想いの強さ、そして、その「想い」から最善だと思う選択肢を意思決定するスピード。目標への執着と、確実にそれを結果として出していく行動力を感じました。山田さんがジョインされたZEALSを、引き続きよろしくお願いします!!

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