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進むべき方向を知るためには、目的地を決めておかねばならない。

トム・モナハン(ドミノピザ創業者)の名言にこういうのがあります。


「進むべき方向を知るためには、目的地を決めておかねばならない。

   そうでないなら、それは仕事をするようなふりをして

   何かを待っているにすぎない。」


この言葉、痛烈な皮肉になっていると思いますし、自分を律するに相応しい言葉だと思います。


私の長い社会人経験の中を振り返ると、仕事をしているようなふりをして、何かうまい仕事が上のほうから降ってくるのを待っている人は確かにいました。

こういう人は目的意識がないので、自分にとって甘い仕事がこないと不満ばかりを並べます。

こういう人達と一緒に仕事をしたいは二度と思わないでしょう。


逆に、進むべき方向を決めている人は、少々の不満は言わないものです。


トム・モナハンは、目的地を決めておかないといけないと言ってますが、3年後、5年後、10年後に自分がどういう仕事をしていて、どんな環境にいるかを想像している人は非常に少ないものです。


とは言え、10年後にどんな仕事をしているかは分からないが、こういう状況になっていたい願っている人はおぼろげながら考えている人は多いのではないかと思います。


そういう意識さえあれば、とりあえず、前に進めますが、効率が悪いかもしれません。何かを待っていることに等しいかもしれません。


ちょっと違うアプローチをしたい方は、こちらのワークショップに参加しませんか。

[ワークショップ10/15(土)]10年後のキャリアは、自分が選択したことである


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