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【メンバー体験記】イタリア料理教室に参加しました

(このコンテンツはzehitomo journalにて初出、Wantedlyに転記したものです。)

Zehitomoチームメンバーもクライアントとして、プロの方に様々なお仕事をお願いしています。ここでは、Zehitomoのメンバーが依頼した際の体験をお伝えします。

今回は「イタリアンのメニューのレパートリーを増やしたい」というグロースハッカーの古川 絵理がクッキングレッスンにチャレンジしました。

Zehitomo登録プロとのご対面

今回は、飯嶋知晴先生に応募をいただき、レッスンを受けることにしました。

もう10年以上も料理教室を運営していらっしゃり、健康雑誌のお仕事や書籍の執筆、フランスの某有名調理器具メーカーのアンバサダーも務めていらっしゃるベテランの先生です。

プロへのリクエスト

  • おいしいパスタソースが作れるようになりたい
  • 肉料理がいい
  • アンチョビを使わない
  • 家にオーブンがないのでオーブン料理ではない方がいい

今回のリクエストは以上の4項目でした。

プロと会う日時、場所はどうする?

Zehitomoでリクエストを出す際には、プロと会う場所を選ぶこともできます。先生に自宅に来ていただくのか?先生の用意する場所に行くのか?という二択です。

私は「先生の用意する場所に行く」を選びました。

そして「平日のこのくらいの時間にレッスンを受けたいです」というリクエストを出して、曜日は「先生の都合がいい曜日を教えてください、合わせられると思います」という流れで先生とメッセージのやり取りをして、レッスン日時を設定しました。

本日のメニュー

私が出したリクエストに沿って、プロが用意してくださっていたメニューは3種類。

  • 牛肉のタリアータ〜ブルーベリーバルサミコソース
  • マグロのタルタル〜ネギのソース
  • ペンネのチーズソース

すでに美味しそう。

いざ、レッスン開始!!

料理のレッスンの前に、まずは座学


これがとってもおもしろかったです!

ワインの飲み方、食材の選び方、パスタの麺とソースの相性、市販のパスタの麺を選ぶときのポイントや、本日のレシピのポイントなどなど。

飯嶋先生はイタリアンのリストランテにいらっしゃったこともあり、どの話もとてもわかりやすく「そうなんだ!」と思うようなことばかり教えていただきました。

「プロの先生に」「目の前で」「ピンポイントで」「本日作り方を学ぶメニューに沿った知識を教えてもらえる」のはとても効率がいいと思いました。

なぜ効率がいいのか?自分で家で再現して調理して、そのメニューを誰かと食べるときに、先生に教えてもらった知識の披露もできるから!

「落としたい女性がいる男性こそ、料理ができた方がいいのでは…!」

「料理の腕を振るいつつ、イタリアンの知識も披露したら、モテるのでは…!」(確信)

(広いキッチンスタジオ!こんな広いキッチンで料理をすると、はかどりそうです)

座学が終わったら早速調理開始。エプロンは先生が用意してくださったものを着用しました。

食材の切り方について詳しく教えていただきました。
「え?こんな切り方でいいの?こんなに簡単でいいの?」と目から鱗で、勉強になりました。

「包丁は切れ味!」「定期的にしっかり研いでナンボ!」と思っていましたが、決してそれだけではない。包丁の使い方にも切り方にもコツがありました。そのコツに従うととっても楽になりました。

初めての「フランベ」

フランベとは?
フランベとは、調理の最後にブランデーやラム酒などアルコール度の高い酒をふりかけ、火をつけてアルコール分を燃やす調理法のことです。お酒の風味や香りをつけるために行います。ビーフステーキやクレープの仕上げにフランベをしたりします。

(引用元:ネスレ バランスレシピより)

ガスコンロにかけたフライパンに炎が上がるやつですね。

これを、目の前で初めて見ました!

(フランベ!今度は自宅でやってみたいです。)

クッキングレッスンなら先生がそばにいるので、怖がることなく「フランベって、こんな感じなんだ!」と体験できます。

安心してください。量を加減すれば、火が上がりすぎることはありません。

先生の「ブランデーって言っても、高いものじゃなくていいんですよ〜」という言葉にもホッとできました。

体験したから分かったこと

調理〜完成まで

先生と色々なお話をしながら調理を進めます。

教えてもらいながら学びながら料理のレッスンを受けるのは初めてで、とても勉強になりました。

母親や家族と料理をするのとも、少し違います。バーベキューとかパーティーとかとはまた違う楽しさがあります。

(タルタルを混ぜています)

料理が完成しました。

盛り付け方法も教えていただき、「こうするだけで、こんなにおしゃれに!レストランみたい!」と感動。

完成した後は、先生とおいしくいただきました。

(完成したメニュー、どれもおいしくて、幸せでした。)

食べながら、たくさんのお話をさせていただきました。

レッスンの前にお話が盛り上がりすぎて「おっと、そろそろ座学を始めましょうか」という流れでした。先生はとても気さくに話してくださり、私もついついたくさん話してしまいました。

  • どうして先生はこのお仕事を始めたんですか?
  • お子さんを2人育てるのは大変でしたか?
  • 旦那さんと共働きで、子育てもして、という生活はどうですか?
  • Zehitomoについてどう思いますか?

人数の多いクッキングレッスンだと、先生をこんなふうに質問ぜめにする(笑)ことはできません。でもマンツーマンなら、先生と自分だけの空間なので、心置きなく話せました。

(タルタルです。ソースも作りました。緑が鮮やかで味もおいしいんです。)

人が多いとつい聞き役に回ってしまうとか、自分の話はしづらいとか、そんな方にもぜひともマンツーマンレッスンをおすすめしたいです。


(チーズソースのペンネ。おいしすぎました。)

リクエストの内容やレッスン日時・場所は自分の都合に合わせることができます。

「子供がいるから出かけられない」ということであればご自宅にプロを呼びましょう。「初対面の人をいきなり自宅に招き入れるのは、ちょっと抵抗がある」ということであれば、プロの用意した場所に行きましょう。


(牛肉です、牛肉!ソースもかかっていますが、このソースもまた簡単なのにとてもおいしい。)

家庭のことや仕事のことで忙しくなって、忙しいとますます自分の時間も持てなくて。そんな毎日にあえて「料理のレッスンがある方仕事を早めに終わらせないといけない」とか「料理のレッスンに行くから子供を家族に見てもらって、自分は出かける」とか、リセットタイムを作る。

そんな使い方をして生活にハリを持たせると、いつもの毎日がまた少し楽しくなるのではないかなと思いました。

先生には後日、ゼヒトモオフィスへのケータリングも依頼させていただきました。その際の料理も手の込んだ少々特殊な料理でしたが、絶品でした。(感謝祭の七面鳥、丸ごと!でした)

飯嶋先生、ありがとうございました!

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