はじめまして!1月からZEINにインターン生として参画した小森です!
突然ですが、皆さんはどのような軸で企業選びを行なっていますか?
「自己成長ができる」「大手企業」「社会貢献度が高い」など人それぞれだと思います。
ここでは「自己成長のための環境がある」ZEINで実際に働く新卒3年目の社員お二人に
「印象的だった業務」「お二人の考える成長につながった業務」の2つの側面からインタビューしました!
第1弾は「エンジニアが生き生きと働くことができる環境を作りたい!」というビジョンを持って入社された窪田遼太郎さんです。業務を通して達成した目標が、入社時のビジョンにどう影響したのかお聞きしました。
エンジニア志望の方はもちろん、自己成長を企業選びの軸に据えている就活生の方必見の記事です!
ぜひ最後までご覧ください。
目次
1. インタビュイー紹介
2. 大学時代について
3. 入社後の経験
4. ZEINでの自己成長について
5. まとめ
1. インタビュイー紹介
窪田遼太郎(くぼた りょうたろう):出身は千葉県。大学進学を機に上京。成蹊大学理工学部システムデザイン学科卒業。高校、大学共に軽音楽部に所属し、ベースを担当していた。趣味はカフェ巡り、ラーメン屋巡り、キックボクシング、アニメ鑑賞。
2. 大学時代について
-本日はよろしくお願いいたします!まずは簡単に大学時代について教えてください!
大学では工学を中心に学んでおり、特に力を入れていたのはC言語によるプログラミングでした。3年生からはロボット工学を専攻していました。
また、学外の活動としては2社でインターンシップを行なっていました。1社目ではプログラマーを、2社目ではこれらに加えてwebマーケターとRPAエンジニアも経験しました。
-ありがとうございます!ではZEINを志望したきっかけについて教えていただきたいです。
就職活動自体は3年生の頃から始めていましたが、ZEINに出会ったのは4年生の8月です。既に内定をいただいた会社は何社かありましたが、納得のいく会社と出会えず、もう一度就職活動を始めた頃でした。
ZEINは「IT×ベンチャー」で「成長著しい」企業です。この2つの特色に惹かれました。
また「ZEIN」という社名が魅力的でした。「社員全員(ゼイン)が一丸となってクライアントと自社の成長にコミットする」という理念からは「人を大事にしている」という印象を受けたことも志望の大きな理由になりました。
3. 入社後の経験
-入社時のビジョンを教えてください!
マネージャーとなり「エンジニアが生き生きと働くことができる環境」を作ることです。
きっかけは大学時代のインターンで所属していた会社の技術部門の方との出会いです。その方の話を伺う中で「ITの革新的な力」を感じることが多くありました。
自分自身エンジニアだったこともあり、「ITの革新的な力」を司るエンジニアを取り巻く環境を少しでも良くしたいと思い始めました。それは今も昔も変わらず持っている想いです。
-これまでに印象的だった業務と、そこで立てた個人的な目標についてお伺いしたいです。
印象的だった業務は大手建設会社向けRPA導入プロジェクトです。入社以来最も長く携わったものなので愛着もあります。
また、個人的にこのプロジェクトを通して「コミュニケーションスキルを高めること」を目標としていました。
私は大学生時代、インターン生として働いていた頃から「自分の考えを発信すること、また他人の考えを理解すること」に課題を感じていました。
このプロジェクトは客先常駐であったため、必然的に顧客とのコミュニケーションの機会が多くありました。顧客と私では前提となる専門知識などの理解度が大きく異なります。つまり認識の齟齬が発生しやすい相手です。これはコミュニケーションスキルを高めるには良い機会だと思いました。
左:窪田さん 右:小森(インターン生)
-実際に参画してみていかがでしたか?
当初は全然うまくいきませんでした。顧客と認識齟齬が起きたり、まわりくどい説明や専門用語を多用したりするせいで説明がうまく伝わらなかったり、話に飛びがあったり。
また顧客へのプレゼンテーション時に緊張で頭が真っ白になってしまうこともありました。
-その課題を解決するためにどんなことを行われましたか?
5つのことを意識していました。
①前提の擦り合わせ
相手によって前提知識の理解度は異なります。また顧客は通常業務と並行してプロジェクトを進めているため、記憶が曖昧になっている可能性もあります。
そういった理解・認識の差をフォローした上で話し始めることを意識しました。
②決定事項の認識確認
打ち合わせ終了時点で顧客に何が決定したか再度確認する、また決定事項が多い際には顧客に後ほど決定事項をメールして認識齟齬が無いか確認していました。
大きな決定であればあるほど、後から時間をとって確認する作業は大切だと思います。
③文章以外の方法の使用
複雑なことは文章以外の方が簡単に伝わることもあります。口頭や図で視覚的に情報を整理する、など伝える方法は様々です。文章にこだわらないことも大切です。
④考慮漏れの注意
1つの事象について考える際に、それを構成する細かな要素全てを考慮するということです。
1つの事象はいろいろな要素で構成されています。例えばRPA(自動化ツール)であれば、制御するロボット・その制御先となるpc操作(ローカルアプリケーション/ファイル・Webシステム)などです。このツールの故障の原因を探ると、これら様々な要素に故障の可能性があります。つまり1つの事象について考える際でも、それを構成する細かな要素全てを考慮する必要があります。またある程度問題が明確な時には、その範囲を絞った状態で話を進めるといった工夫が大切です。
⑤漏れのない説明
結論から話すことは大切です。しかし、まず相手の前提知識の理解度を把握する必要があります。そのために結論に辿り着くまでの過程を細かく分けて事前に話し確認することで、相手の理解度をはかることができます。
この5つを意識し、実践することで次第にコミュニケーションスキルに自信を持てるようになりました。
-ありがとうございます!この経験は入社当時のビジョンにどう影響しましたか?
ビジョンの達成に直結する経験ができたと思います。
マネージャーには様々な能力が求められます。コミュニケーションスキルの他にもITスキルやロジカルシンキングなど、どれも重要です。しかし最も重要なコミュニケーション能力が成長したことでまずはマネージャーに一歩近づいたと思っています。そのためビジョンの達成にも近づいたと感じています。
また、自身のコミュニケーションに自信を持てるようになってからは、他人のコミュニケーションの取り方に目を向ける余裕が出てきて、人それぞれやり方が全然違うことに気づきました。
今後は人それぞれの特徴や良さを観察して取り入れられる部分は取り入れ、また相手のやり方に合わせたコミュニケーションを取ることも意識していきたいです。この意識がひいては「エンジニアが生き生きと働くことができる環境」づくりに繋がっていくと思っています。
4. ZEINでの自己成長について
-ZEINのどのような社風が自己成長に繋がりますか?
1年目から現場の最前線で活躍できる点です。かなり早い段階から実務を通じて経験を積むことができます。つまり責任重大でコミュニケーションが大切になってくる場面にも1年目から入ることができます。
また社員全員が問題解決のプロフェッショナルである点です。直属の上司に限らず、フィードバックを求めたら全員が適切に指導・アドバイスしてくれます。素直にそれを聞いて問題を解決していけば絶対に成長できると言えると思います。
5.まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は新卒3年目の窪田さんに、業務の経験を通して達成した自己成長についてお話を伺いました。
成長とは人や環境により多岐に渡りますが、社員の方の経験談は「社会人としての自己成長」の一例を知ることができる良い機会ではないでしょうか。
また、この記事を通してぜひ「自己成長のための環境がある」企業としてZEINを知っていただけると嬉しいです!
次回は同じく新卒3年目の宮崎さんにお話を伺いました。そちらも併せて是非ご覧ください!
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