【イベントレポート】キャリアインカレ決勝大会でZOZOテクノロジーズ選抜チームが優勝しました。
こんにちは、広報の立川です。2020年1月11日(土)、キャリアインカレの決勝大会が行われました。
キャリアインカレとは
キャリアインカレは株式会社マイナビが運営するMY FUTURE CAMPUSが手がける大学生向けビッグプロジェクト。大学生が2名以上のチームを組んで企業からのテーマに挑戦するビジネスアイデアコンテストです。2016年から始まり、4回目の開催を迎えた本大会には全国2,353名の大学生が挑戦し、632チームがしのぎを削ってきました。
10年後の未来に存在するAIや新テクノロジーを使って世界中で大ヒットしているファッションECサービスを企画せよ
2019年大会にZOZOテクノロジーズが提示したテーマは「10年後の未来に存在するAIや新テクノロジーを使って世界中で大ヒットしているファッションECサービスを企画せよ」でした。今回のテーマを設定した理由を、VP of AI driven business / AI・プロジェクト推進部部長の野口は以下のように語っています。
世の中では様々なイノベーションが巻き起こっています。高校生や大学生よりも上の世代は、インターネットの登場時期に起こった社会の変革を体感してきました。これからの時代を担う新世代のみなさんは、インターネットではなくAIによる社会変革をもっとも間近で感じていくことになるはずです。だからこそ、AIに関してはテーマとして明確に提示させていただきました。
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街を歩けば簡単に欲しい服と出会えて、購入できる世界の実現を目指す
ZOZOテクノロジーズのテーマには多数のチームからの応募がありました。その中から書類審査、動画審査、準決勝プレゼンテーション大会を勝ち抜いた、一橋大学のチームOdd-e-Sayが代表に選ばれました。彼らが提案してくれたのはRFIDタグを用いて、街中を歩いている人が着ている服を簡単に検索・購入することができるようにするというアイデアでした。洋服にRFIDタグを埋め込み、スマ―トフォンと連動させてすれ違い通信を行うことで街中を歩いている人が着ている洋服のブランドやサイズ、品番などを知り、販売中の商品であればそのままZOZOTOWNで購入することができるようにする、というアイデアです。本提案をショールーミングとウェブルーミングをかけ合わせた「街ルーミング」と名づけ、街を歩けば簡単に欲しい服と出会えて購入できる世界の実現を目指すという内容です。
そして見事、優勝チームに選ばれました!!
左からチームOdd-e-Sayの3人と、ZOZOテクノロジーズの野口
自分たちなら優勝できる、そう信じていた
緊張しながらも、堂々とした態度で決勝大会の舞台に立ったチームOdd-e-Sayの3人。決勝出場6チームの中で、最もプレッシャーのかかる1番手での登場でしたが、それを物ともせず、楽しんで発表を行ってくれたのが印象的でした。プレゼン本番の心境を以下のように語っています。
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