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月間1,200万UUを誇る金融プラットフォームを支える開発組織の裏側とは?開発部の求める人物像

34歳でメディアプラットフォーム事業の執行役員に就任し、現在は人事・広報・総務・情報システム領域と、大手上場企業との共同事業を統括するHC&コミュニケーション推進部樋口さんと、入社3年、35歳で執行役員として肩を並べたサービス開発部辻さん。2018年のサービス開発部の独立を機に、エンジニアとして、マネージャーとして、二人三脚で開発組織を立ち上げてきたお二人のこれまでの歩みを振り返りました。後半では、開発部が求める人物像にも迫ります。


――まず、簡単にお二人の略歴を教えてください。

樋口:僕の前職はリクルート、カカクコムです。20代で新規事業開発や子会社立ち上げにも携わらせてもらい、2016年にZUUに参画しました。僕が入社した当時は、主力サービスとなる「ZUU online」の利用者数が300万人を超えた頃で、「メディアからプラットフォームへ」切り替わっていく、まさに転換期。僕の入社のちょうど1年後に辻さんが入社してくれて、一緒にサービスや事業、組織を育んできました。

ZUUでは、事業開発だけでなく、人事や広報、総務など幅広く経験させていただいています。もしかしたら、社内でも一番多くの分野を経験した人材かもしれないです(笑)今も事業開発と、全社の組織開発の両方をやらせてもらっています。

辻:僕はドワンゴに入社し、ニコニコ動画/生放送のアプリケーション開発をしていました。その後、スタートアップ企業でCTOとしてマネジメントの経験を積み、2017年にZUUに入社しました。

学生時代の経験をお話しますと、東京大学大学院在学中、「PostgreSQLの検索高速化」というテーマで「独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)」の未踏ソフトウェア創造事業に選ばれたことがあります。


――辻さんが入社したのは、樋口さんの影響があったと聞いています。

樋口:2016年の終わりころ、代表の冨田に「サービスを伸ばしたいなら、開発組織を強化すべきだ」と熱く語ったら、「ありがとう。じゃあ採用込みで、人事部長をやってくれない?」となり(笑)、そこから半年間、人事部長をやらせてもらいました。辻さんと出会ったのは、ちょうど人事の仕事をはじめてまもない時でした。「この人を逃しちゃいけない!」と直観的に感じて、最後は2社の選択で迷っていた辻さんをランチに誘って、1時間口説きました。



辻:樋口さんは、開発部を率いながら事業部長として活躍していて、プランニングからディレクション、マネジメントまで幅広く活躍されていました。開発から事業まですべてに関わりたいと思っていた僕にとって、樋口さんの働き方は理想だったんです。


――辻さんの入社後、二人三脚で開発組織を作られてきたとか。どんな変化があったか教えていただけますか。

樋口:僕が入社した当時、開発組織の人数は10人程で、エンジニアは新規サービス開発をメインに行なっていました。新しいサービスづくりを開発主体でできていることは素晴らしいなと思った一方で、主力サービスであり、事業影響が大きいZUU onlineはあまり注力されていなく、そこは課題だなと思いました。そんな中、辻さんが入社し、ZUU onlineを中心としたサービスづくりと事業づくりという2つの軸で、一緒に取り組んできました。あれから3年と少し経ち、今では開発組織も35人に増えて、部門として独立するまでになりました。

辻:変化の激しい、一番面白い時期に入社できたと思っています。人数が増えて部署として独立しても、「事業部と一緒にいいものを作っていこう」という文化がそのまま残ったことが、一番うれしいと感じています。

樋口:開発部のそういう文化ができあがったのは、正直、辻さんのおかげだと思っています。最初の頃は、エンジニアとして優秀な人材が多い反面、開発組織と事業部との間には距離がありました。仲が悪いわけではないんですが、バックボーンが異なる人が多く、お互いに遠慮があったんだと思います。

そんな中で辻さんは、「事業にコミットする開発組織であること」という信念を持っていて、その信念を実現するため、会社全体のイベントや、1つ1つのMTGの場でも、地道にその信念を発信し続けてくれました。

開発部から事業にどう貢献できたかという事例を報告すると、事業部からも意見が出て、自然と交流が生まれ、お互いの距離が近くなる。職種に関わらずディスカッションする場面がどんどん生まれていって、辻さんのおかげで、ビジネスと開発の両方を見れるような、懸け橋となれるような人材が育ってきました。


――人材の話が出ましたが、開発部ではどんな人に入社してほしいと考えていますか。

辻:エンジニアが持つ軸には、「技術」と「事業」の2軸があって、誰もがこの軸を持っていて、その割合が人によって違うのだと思っています。

僕の身の回りだと、本当は事業を創りたいけど、自分にはそこまでの能力はないとあきらめている人が多いと感じます。休日には、趣味でプロダクトを開発していたり。でも、世の中に出す術がわからない。

実は、僕自身もそのタイプでした。でも、技術だけじゃなく事業領域でも力を発揮したいと考え、ZUUに入社しました。ZUUには、「事業開発集団でありたい」という考え方があり、代表の冨田も事業意欲に対して理解があります。

チャレンジ精神があれば自然と周りが背中を押してくれるし、異なる専門を持つ人たちが、アイデアに対して率直な意見をくれます。

「自信はない、でも事業に飛び込んでみたい」そんな気持ちがあるなら、ZUUを選択肢の1つとして考えてほしいです。



樋口:ZUUは高い目標を掲げ、そこへ向けての変化をよしとする会社です。「やりたいことが見つからない」という人も、ZUUに来ればきっと見つけられます。

今やりたいことがなくても、目指すものに向けて、実際に経験してみることで、自分に一番合ったものが見つかるはずです。


――ZUUの人材育成の姿勢について教えてください。

樋口:ZUUが大切にしているのは、「本人がどんなキャリアを望むか」です。会社が一方的にキャリアを押し付けることはしません。「10年後の自分はどうなっていたらハッピーだろう?」そんな視点で、共にキャリア形成を考えます。

もちろん、すべての希望に添える訳ではありませんが、本人の意志に寄り添った人材育成がZUUの根幹です。実際、ジョブローテーションも多く、部署の垣根がない会社です。



辻:ZUUは成果を出すとチャンスをつかみやすい会社です。僕は役職がない状態で入社しましたが、1年後に開発室長になり、2年後は部長になり、執行役員と子会社の取締役に就任しました。会社の成長とともに、自分のキャリアもどんどん大きくなるので、やりがいがあります。


――最後に、ZUUで働く魅力を教えてください。

辻:ZUUでは新しいものを取り入れる姿勢を大切にしています。そのため、常に最先端の技術に携われます。

自社CMS開発で用いているGo言語は、今でこそメジャーですが、3年前はまだ経験者は採用できないくらい「これから」という言語でした。でもZUUでは、当時既にGo言語を使い始めていました。

Googleのイベントに登壇したり、インフラとしてGoogle Kubernetes Engine(GKE)・BigQuery等を使ったCMSの構築に取り組めたり、技術者としての実力は確実に身につく環境だと断言できます。

樋口:ZUUではコアバリューである鬼速PDCAの文化が根付いています。鬼速PDCAでは、仮説が間違っていたとしても、「間違っていることがわかったぶん、それは前進していること」とポジティブに受け止め、どんどんPDCAを回します。スピード感のある環境で仕事をすることで、成長速度も加速度的に上がります。

また、明確な指示のもと開発するというより、一緒に課題を解決しながら開発していくことを大切にしています。ZUUの掲げるビジョンから、アイディアの種は日々生まれてきますが、そこから「何を作るか」「どう作るか」は、エンジニアとしての腕の見せ所、という考えです。高い視点を持ってサービスに向き合えるので、プロダクトマネージャーや、CTOになりたい人にも魅力的な環境だと思います。実際に子会社の役員に20代でなった例もあり、チャンスはたくさんあります。

信頼関係がわかる2人の役員。ジョークを交えて明るく話す樋口さんと、やわらかい雰囲気とロジカルな視点を併せ持つ辻さんに、貴重なお話をうかがいました。

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