笑顔が生まれる場所

愛美 和田

株式会社明来エンタープライズ - Other

About my work experience

2012年10月から2014年6月までアルバイトスタッフとして勤務しました。

ダーツ事業部において、店舗のホール・キッチンスタッフとして従事おりました。

’お客様に楽しんで帰っていただくこと’というお店のモットーのもと、ダーツを通してお客様同士を繋げたり、ダーツ未経験のお客様に対してダーツのルールや楽しみ方を教えたりしておりました。 お客様に楽しんで帰っていただくには、それぞれのお客様の性格やレベルから判断して、どのお客様と合うか、どんな対戦を組んだら楽しんでいただけるのか、ありとあらゆることを考え、その空間にいる1人1人のお客様に全力で向き合うことが必要でした。 また、1対1の対戦だけではなく2対2のダブルスの対戦をすすめたり、店内のお客様全員を巻き込んでトーナメントを開催したり、時にはダーツではなく会話など、自分にできる全てを尽くして’楽しんでいただくこと’に徹しておりました。 また、ダーツは1つのスポーツのため、多店舗との交流試合や地方での大会がある際は、通常営業に加え、会場にて準備や試合のコントロールを行うこともありました。

さらに、ダーツのみではなくカフェとしても力を入れていたので、新メニューの考案や、掃除などの開店作業から売上の清算などの閉店作業、新人スタッフの教育なども任せていただきました。

Difficulties I faced

'楽しんでもらう'という一番大切な業務が自分にとって、本当に難しかったです。

私が働くキッカケになったのは、たまたまお店の外から見えたたくさんのお客様の笑顔でした。普通の飲食店だと思っていた私は「どうして飲食店なのにみんな笑顔なんだろう」と不思議に思っていました。その理由が気になり、アルバイトとして勤務させていただくことを決めたのです。

勤務するようになってすぐに笑顔の理由が分かりました。スタッフがお客様を楽しませて笑顔にしていたのです。だけど、私はお客様を笑顔にする、ということがなかなかできませんでした。特に、新人のころはどれだけお客様同士に対戦をすすめても断られることが多く、お客様同士を繋げることに意味はあるのだろうか、スタッフが手を加えなくてもお互いで勝手に対戦するのではないか、と思っていました。 「そんなに対戦をすすめるのはお店の売上の為ではないのか」とお客様から指摘を受けることもあり、自分自身もそう思うことがありました。

だけど、少ない数でも自分が組んだお客様同士に仲良くなっていただけたり、お帰りの際に「楽しかった」「また来るね」と言ってもらえることが増え、少しずつ自分自身が仕事を楽しめるようになっていました。

相手に楽しんでもらうには、まず自分が楽しむこと。そんな当たり前のことに気付けてからは、自分の仕事を好きになることができました。 また、今まではお客様のお顔とお名前を覚えることだけで必死でしたが、いつの間にかそのお客様のお仕事や趣味も覚えていき、会話も自然に楽しめるようになっていました。

What I learned

私はここで、目指し続けることで達成感を得ることができました。

私はこのお店が大好きでした。自分が大好きなお店を皆にも好きになってほしくて、漠然と'皆に愛されるお店にしたい'という目標を掲げていました。 だからこそモチベーションの低いスタッフに対しては口うるさくなることもあったし、時には店長とぶつかることもありました。 また、自分の接客スキル不足、他のアルバイトの教育不足など、自分の至らなさを痛感しては、落ち込むこともありました。

だけど、諦めずに理想のお店を目指す姿勢を見せ続けることで、次第に他のスタッフと協力できるようになり、店長ともぶつかりあったことでお互いの気持ちを知り、全員で一丸になってお店を作り上げることができていったように思います。 また、愛されるお店にするために、まず自分自身が愛されるための努力もしてきました。ダーツの腕を磨き続け、お客様に合った接客ができるように1人1人のお客様について考え続けました。その努力が実り、たくさんのお客様に「また会いに来たよ」と言っていただくことも増えていきました。

そして、このお店で勤務し始めて1年4ヶ月、開店2周年のイベントを開催し、お店を愛する多くのお客様が集まって下さいました。 この日集まって下さったお客様の数がスタッフの日々の接客の賜物であり、この空間こそ私が目指したものです。 この空間に触れた時、目標まで走り続けて良かったという達成感がこみ上げてきました。

この達成感は、きっと1人じゃ得ることもできなかったし、妥協していたらまた違う気持ちになっていたかも知れません。 だからこそ、諦めずにお店のスタッフと一緒につくれたこの空間を私は忘れることはないと思います。

株式会社明来エンタープライズ - Other
1992年4月生まれ、奈良県出身。 小・中・高と吹奏楽部に所属。 青春時代を音楽に捧げる。 社会人になってからは アカペラサークルに所属し気ままに歌う。 高校卒業後、 阪南大学国際観光学部に進学。 イベントサークルを立ち上げたり、 学生国際協力団体に所属したりするも、 周りとのモチベーションの差から中退。 その後は、 カフェスタッフ ライブ・コンサートの運営 ブライダル演出メーカーの営業 等を経験。 日々、たくさんのお客様と接する中で 「目の前のお客様の気持ちに応えたいのに、 どうしてここまでしか応えられないの?」 という想いが強くな...
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