日本で戦う外資系企業

Shodai Fujita

AnyMind Group - CastingAsia

About my work experience

 Keio & ND Global Business Experience というプログラムを通じて日本オラクルで三週間インターンを経験。慶應生三人、ノートルダム生三人の計6人でインターンチームは構成されていて、仕事はすべて英語で行われた。  企業が発展していくためには、V(Vision: 目標)、O(Objective: 具体的政策)、S(Strategy: 目標達成戦略・方法)、E(Execution: 実行)、総称してVOSEという4つの柱が欠かせないという。日本オラクルはVision2020という目標を掲げ、2020年までにクラウドシェアNo.1になる・the most admired company in the industryになるという二つのVisionに向かっていた。その中で、6人のインターン生はオラクル社員がどのくらいその目標について理解しているか、その目標に向かってどれだけ努力しているかなどを、Executionの部分に着目し、社員に直接インタビューをすることで情報を集めた。  情報を集めていく中で様々な問題点が浮かび上がり、その情報をわかりやすくまとめ上げて、最終的には杉原博茂社長・Don McCauley副社長にプレゼンをすることで報告した。

Difficulties I faced

このインターンを通じて大きく二つの課題点が見つかった。 (1) 英語力:インターン前から英語の勉強をしていて、長期での海外在住経験のない中でTOEFLで91点を取っていたりと英語力にはそこそこ自信があったが、実際に英語を使って仕事をしてみてその自信は打ち砕かれた。アメリカ人の上司が、時には株式についての説明など、かなり細かい話をすることが多々あり、そういった話を英語で理解しきれないことにもどかしさを感じた。もっと英語を勉強して、使って、高めていきたいと思う。

(2) ITスキル:Excelを使えないことでかなり困った。共にインターン生として働くノートルダム生はパソコンスキルに長けており、Excelを使った情報処理やプレゼン作りのスキルなど、あらゆる面で僕の上をいっており、早急にITスキルを身につけねばと痛感した。

What I learned

・外資系企業としての日本オラクル: この三週間のインターンを通じて、国によっての企業文化や人々の意識の違いをじかに学ぶことができた。シリコンバレーに本社を置くオラクルは、企業としてはアメリカの文化を軸にしていながら、日本で生き残っていくためには多少なりとも日本の文化に合わせていかなければならない。日本オラクルはほとんどの社員が日本人であったが、僕の上司はアメリカ人であったため、そういった双方の意見を聞いて外資系企業が日本で活躍していくことの難しさを感じた。具体的な事例をあげるのは避けるが、いかに二つの事例をあげる。 Ex1)人材の流動性:人材をどんどん流動させていくことで、適切なスキルや経験を持っている人が適切な形で働ける環境が整っているアメリカに対して、日本人は会社を変えることや部署・専門を変えることに強い抵抗感がある。社員を流動的に動かしていきたい企業に対して、自分の慣れた環境や部門から離れることに抵抗のある日本人社員。この溝は今後どういった形で埋まっていくのだろうか。 Ex2)個人の会社に対する意識:自分のスキルや経験をもとに、個人としての独立した意識を持つアメリカ人に対して、会社のために働き、会社に依存する日本人。Individualismを掲げるアメリカで生まれたオラクルが、Collectivismが根強い日本に順応するのは難しい。 このインターンを通じて今まで自分が知ることのなかった企業文化の違いを目の当たりにしたことは、これから社会へ進出していく自分にとってとても有意義であった。

・コミュニケーション能力: このインターンを通じて、コミュニケーション能力の重要性を痛感した。様々な役職・部門の人と関わる機会があったが、その中で感じたのは、大学で専攻している学問をしっかり学び、追究していくことも大事だが、同時に学問とは別の、チームを引っ張っていくことのできるリーダーシップや、交渉術・話力もとても重要であると感じた。自分は話すのが得意な方だし、交渉ごとも得意なので、いろんなことにチャレンジすることでどんどん伸ばしていきたいと思った。

AnyMind Group - CastingAsia
慶應大学在学中にBocconi University(イタリア)へ留学し、ダブルディグリーを取得。その後インターンとしてAnyMindバンコクで広告営業を経験し、18卒で新卒入社。 新卒でベトナム支社に配属。大手日系・外資系ブランドとの新規取引を複数まとめ、ベトナム支社でトップセールスとなる。 その後広告営業チームのマネージャーとして、ベトナムを拠点にミャンマー、カンボジアのマーケットも担当。 現在は日本のCastingAsiaに所属。Youtuber・インフルエンサー関連の新規事業のBizDevとしてゼロイチに従事。
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