伊藤 佑真

院の研究および学業では，OpenCVの他，numpyやmatplotlibを用いた分析（クラス分類，回帰など），コンピュータビジョン（ホモグラフィ，フィルタリング，モザイキング，フォトメトリックステレオなど），pytorchを用いたCNNの学習および評価，損失関数の定義などを行いました．

VRoid Hubチームにて長期インターンをさせていただきました。正式リリース前の機能開発を任されていたため、詳細はまだお伝えできませんが、バックエンド・Unityをメインに幅広い技術領域を任せていただきました。

ABEMAの動画素材を管理する社内ツールで、ゴミ箱フォルダに投下された素材のうち一定期間が経過したものを毎日決まった時間に削除するAWS Lambdaの実装を行いました。LambdaはGoで記述し、他にECR、IAMロール、EventBridgeなどのリソースをterraformのコードで記述しました。

飲食店口コミサービスのOGP画像を自動生成するマイクロサービスの開発を行った．このサービスは店舗やユーザに関連付けられた写真やデータを用いて，デザイナーの要件に沿ったOGP画像を自動で生成して返す． 開発はクリーンアーキテクチャに則って行われ，メンターの方の指導のもと学生4人でモブプロを行った．開発したサービスは本番環境にデプロイされ，口コミサービスの一部として導入されることになった．

ブログサービスのバックエンドで，phpから直接データベースにアクセスしている部分を，javaのAPI経由でアクセスするようにリプレースする業務を行った．JavaのAPIはspring bootを用いて開発を行っており，APIの各機能に対してcontroller，service，repository，mapperまでを一貫して実装した．また，service部分に関してはMockを用いたテストの実装も行った．

提示された要件に沿って，AbemaTVの番組表機能を作成した．サーバサイドはnodejs，インフラはawsを使用した．サーバではコードの可読性や拡張性を考え，MVC+Sアーキテクチャやlinterを導入した．インフラでは耐障害性や運用のしやすさを考え，auroraをauto scalingに対応させたり，ECSをFargateで起動させたりした．

大人数のオンライン会議や講義において，聴衆の空気感を可視化するネイティブアプリを開発した．Webカメラの映像からユーザの感情を推定し，その感情を表現したシンプルなアバターのアニメーションへと置き換える．これをzoomなどのツールの映像として用いることで，話者が聴衆の空気感や反応をつかみ取ることができる．