大阪大学大学院 博士後期課程 / 人文学研究科人文学専攻哲学コース科学技術社会論分野
大学院から大阪大学に入学し、学際領域である「科学技術社会論」を専門に研究を行っています。主専攻だけでなく、副専攻プログラムも受講し、多様なコミュニティの中で学んできました。また学業以外にも、TA(ティーチング・アシスタント)として新入生向け授業のアシスタントや、大阪大学MOOCプロジェクトでオンライン教材作成の補助業務に取り組んでいます。
大阪大学という研究大学で、多様な人々とのコミュニケーションを経験し、初めての分野での研究活動や学内業務に挑戦しています。引き続き、博士論文の作成に向けた研究を進めつつ、学会発表や報告発表などにも取り組んでいきたいと考えています。
「現代社会における科学技術の評価者としての生活者の役割」をテーマとしています。科学技術の産物である商品の評価は、もっとも身近で自分ごととして考えやすい当事者としての役割があるという考えにもとづき、引き続き研究をすすめる予定です。 そのほかオンライン教材作成の補助や、TF(ティーチングフェロー)として、授業補助を担当しています。
科学技術と社会の関係性を捉える「科学技術社会論」を専門としており、科学技術の推進における市民調査の実態や市民参加の役割についての研究を行っています。そのほか、TA(ティーチング・アシスタント)として新入生向けの授業の補助業務や、オンライン教材の作成として映像編集やサムネイルデザインなどに関わっています。