関口彰

株式会社どこがく / 代表取締役神奈川県

関口彰

株式会社どこがく / 代表取締役

人事を尽くして天命を待つ

大学1.2年次にはテニスサークルの運営を行っていました。大規模かつ歴が長いサークルにおいての組織構造に疑問を抱き、組織構造を変化させました。また、感染症の影響で外出が自粛されてからは兼ねてより関心のあった教育系の活動を行いました。2020年の4月頃より自分の母校に「卒業生と在校生が学習計画を立てる面談をする」というプログラムを持ち込み1年ほど活動していました。その活動の途中で、学業との両立が難しくなり2020

この先やってみたいこと

未来

人間の様々な発達段階における暗黙知的な思考を形式知にしていくようなプロダクトを開発したいと考えています。現在は、学習におけるtipsや学習計画を立てていく際の過程などを明確にして上で、キャリア理論も包括したキャリア支援や学習支援における際のツールとして機能するプロダクトの開発を目指しております。このプロダクトから、「押し付ける」形でのコミュニ

株式会社どこがく2年間

代表取締役現在

- 現在

慶應義塾大学

経済・経営・商学系

  • 株式会社カイマクにてプロダクト開発マネジメント

    2020年の夏にインターンで知り合った学生と共に大学生の長期インターンシップのハードルを下げるアプリを構想し、マネジメントとして関わりました。同時期に、自分でも起業を志していた為、多くの時間を割くことは出来ませんでしたが、週に2度のミーティングの構成や全体のマネジメント、スケジュール管理を行いました。また、プロダクト開発における際のコンセプト整理においても関わりました。それまでビジネスという事とは無縁であったため、自分でも学びながら関わっていく良い機会となりました。

  • 母校の高校での持ち込みプログラム

    コロナ感染症の影響で外出を自粛する事になってからは、自宅で出来る事を探しました。そんな折に、母校の恩師からオンラインで母校で授業する機会を頂きました。母校の授業では、学習を教えるのではなく、学習における考え方の幅を広げるという事を意識したワークショップ形式の授業を行い、非常に評判が良い物になりました。 また、その後、母校の管理職に「卒業生が在校生の学習計画を立てる面談を行う」というプログラムを提案させて頂く機会があり、学校の支援を受けながらそのプログラムの代表を務めました。プログラムでは、「在校生の進路選択の為のモデルケースを見つける事」と「在校生のメンタリングを行う事で学習だけではない活力の向上」を理念として掲げ30名以上の在校生に対して学習コーチングを行いました。

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  • サークルの組織構造変革

    私の所属していたサークルは、私の代が54年目であり、サークルを存続させるという事が運営側のミッションでもありました。ただ、サークルという組織は代々運営メンバーが変わってしまうので、サークルの色や文化を残していく為のルールが数多く存在していました。ただ、逆説的にそうしたルールが人を縛る事で運営陣に非常に大きな負担がかかっていたり、運営陣と運営以外との意識や目的の乖離が生まれていました。運営陣は、サークル活動を提供する側となり、運営以外のメンバーはサークル活動を享受する側として機能しており互助的で支え合うサークルという形ではありませんでした。そうした形に、1年生の頃から疑問を抱きサークル運営における組織構造の変化を行いました。その際に心がけたのはルールを撤廃するという直接的な方法ではなく、ルールによって人を縛り制限をかけるのではなく存在していた負担感におけるインサイトを深めて明文化した新たなルールを作るという過程を共有する事による組織の一新でした。そのルールを作り直すという過程自体が、メンバーの帰属意識とホスピタリティを高める事に繋がり、メンバーの意識のアップデートを行いました。また、意識のアップデートを運営が代替わりする度に行いやすいように調整を行いました。

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