高橋 彬
あぐらく座椅子
今日では洋室が増えて和室が少なくなってきました。しかし、和室がなくなるというのは日本人としてとても寂しいと思いました。和室での姿勢は、正座やあぐらが主流だと思います。正座はきつくあぐらになってもきつい体勢だなと思うことがあります。そこで、和室でも楽に座れるような椅子を考えました。あえて地面から少し高さを出して座った時に腰の位置より足の位置が低くなるようにして楽な姿勢を保てます。洋室だけでなくこの椅子があれば和室も作業スペースとして使用できるようになるのはないかっと考えます。