陳 思琪
瀋陽市第1回大学生日本歌曲コンクールを成功させたこと
瀋陽市第1回大学生日本歌曲コンクールを成功させたこと。このコンクールはもともと校内イベントとして何年も続けて行われたが、宣伝不足のためイベントの規模が小さくて参加者も少なかった。私は大学で、学生会の副会長を務め、学校行事の企画や審査などに携わってきた。既存のことをそのまま引き継ぐのではなく、いかにしてより多くの人に楽しんでいただくかは、副会長としての責任であることを感じていた。そしてチームメンバーと何度もミーティングをし、他の大学と連携することを決めた。そこで私が発起人として、他の4つの大学のリーダーと連絡を取り、コンクールの共同開催の合意を得た。その結果、一次予選で1400人ほどの応募者も集まり、日本国駐瀋陽総領事館の代表も審査員として来場していただいた。何よりその後大学生日本歌曲コンクールは毎年の恒例行事として行われるようになった。