川瀬大椰

在籍している立教大学異文化コミュニケーション学部の地域連携プロジェクト、English Campのプロジェクトマネジャーを三年務めました。このプロジェクトは、東京都豊島区の公立中学生に英語を通じて異文化体験をしてもらうものです。私は本プロジェクトに携わることで、参加者と世界との架け橋になりたいと考えました。実際の異文化を肌で感じてもらうため、立教大学の外国人留学生および留学経験者、つまり異文化を実際に経験したメンバーをリクルートし、共に活動いたしました。本プロジェクト終了後には、参加者にアンケート調査を行い「学校での英語の授業においては、異文化を体験する時間が限られている。」という結論が得られました。より異文化を身近に体験できるよう豊島区教育委員会との交渉の結果、年一度の中学生に向けた本プロジェクトを年三回の開催とし、また参加者も中学生のみならず、小学生も参加できるより大きなものにいたしました。