鈴木明日香

地域と大学の笑顔の架け橋となるように、地域交流を軸にしてイルミネーションの制作・点灯をメインに活動を行いました。 また、この団体の活動を通して様々な思い･考えの人がいることを学びました。団体は70人を超えていました。それだけの人数が集まると、活動方針や仕事の進め方等、様々な考え方を耳にしました。私はこの団体の代表ということもあり、全体をまとめていく立場にありました。みんなを同じ思いにさせていく、ということは難しいと感じました。そこで、無理に一つに持っていくのではなく、それぞれ違った考え方を持っていて良いし、その違いがあるからこそ面白くなる団体でありたいと考えるようになり、個々人の強みや能力を活かせる様な組織作りを心がけました。例えばメンバーとの何気ない会話の中で、どんな考え方をする人なのかを感じ取り、その人に仕事を任せる時は、その人に合った進め方の提案やアドバイス(相談)をする、ということを心がけていました。引退の時に同期から「あなたが一人ひとりに寄り添ってくれたから私も良い団体にしようと頑張ろうと思った」、と言ってもらえた事はとても嬉しかったです。