人一倍服が好き

動機は専攻の英語教育と自分の好きである衣服を関わらせることで昇華できると思ったからです。この経験を通し、自分の短所である「好きなものにこだわりすぎる」を長所として活かすことができました。テーマ設定直後は、この２つを如何に関わらせるというのに難しさを感じました。まずは服を表す英語の違いや、着ると脱ぐを表す英語の違いなど、とにかく英語における衣服の分野について研究していきました。その過程で新たな興味につながり、研究に対する意欲が湧きました。結果、授業冒頭で衣服の英語を用いたミニゲームを行い、生徒の興味を授業に向ける方法を考案しました。教育実習時には、研究を活かした授業を実践し、英語が苦手な生徒から授業がとても楽しかったという声を頂けました

理由は私自身が様々な価値観と触れることが好きであり、またそのような態度をより成長させたいと思ったからです。私は好物である寿司が留学生にとっては異文化であることに気が付き、日本における生食について焦点を置き留学生を相手にプレゼンテーションを行いました。また同様に留学生からの自国文化のプレゼンテーションも受けました。この経験から他者の価値観を受け入れるだけでなく、今まで避けてきた生食に興味を持った留学生がいたことから、自分の価値観を理解された際の気持ちよさややりがいを知ることができました。もこの経験を活かし、服を通してお客様の自分らしさ、価値観を引き出せるような接客を行い、自分らしさを表現する楽しさを提供していきたいと思います。