再び本社に戻り新規取引先の得意先を担当
地方支店へ転勤後営業になる。バックバッカーで得たバイタリティを活かし、積極的な営業活動を続け、担当部門の利益を200%改善。地方で小さい得意先を持てたおかげで、冷凍食品・冷蔵食品・常温食品の全カテゴリーを担当できたことが大きな経験となる。それと同時に地方の食習慣の違いを実感し日本の食習慣の多様性を学ぶことができた。
学生時代の旅の経験から、世界中の人々が食べることに大きな感心と喜びを持っていると実感し、その食品を扱い発信できる会社に入りたいという思いから食品商社に入社。本社で営業の先輩社員のサポートや在庫管理を担当。
学生時代一人旅にはまり、アジアを中心に8カ国を旅した。そこで感じたことは、文化や言語、人種の違う環境においては、ほとんどが計画通りに進まないこと。事前に調べた宿泊施設が閉店、約束していたガイドが来ない等の問題は日常茶飯時。一人旅での予期せぬトラブルを通して、何か起きても「これはダメでも次はこの手を使おう!」『最悪生きていれば大丈夫!』とどんな時でも前向きに物事を捉えられる思考力が養われた。