明星大学 / 人文学部心理学科
卒業研究
4年生になった時、卒業要件として卒業論文がありました。私の研究テーマは「ストレスの高低差によって”木”の絵の描き方(色・形状・見た目など)に違いはあるか」というものでしたが、関連する参考文献がなかなか見つからず、当初苦労していました。 そこで、大学の図書館で少しでも関連のありそうな本を全て取り出して調べたり、「Google Scholar」などの論文検索機能を使って、日本の論文だけでなく英論文も読みました。時には6~7冊の分厚い専門誌を抱えて、片道2時間かかる自宅-大学間を行き来したこともありました。 すると、徐々に研究結果に沿った結論を導き出せるようになり、自分でも納得のいく文章にまとめあげることができました。 また、最終的には心理学科に所属する学生のうち数人にしか贈られない「優秀論文賞」を頂き、第三者的立場からも評価されました。 以上の経験によって、私は行動力を培うことができました。貴社においても、自らの主体性・行動力を活かして開発に携われればと思います。