小串 紅葉
SDGs コンペ
近年「SDGs」という言葉をよく耳にするようになりました。大学の同期たちと「SDGs」とはどういう意味を持つ言葉なのか調べていくにつれ、環境問題をはじめとする様々な問題は私達にとって身近な問題であることに気がつきました。私たちのアイデアで、少しでも何か解決したいと考えコンペに応募することにしました。 応募したコンペの内容は「スーパーで発生するまだ食べることが可能であるものの廃棄されてしまう食材を近隣の栄養士学校で利用してもらう」というものです。このアイデアを出す上で大切にしたことは、二点あります。 一点目に「実現性を持たせるために深掘りを行う」ことです。ロジカルシンキングを取り入れ、なぜこうなのかを繰り返しより具体性の高いものにしました。 二点目に「現地調査を行う」ことです。コロナ渦ということもあり、なかなか思うようにフィールドワークを行えなかったのが実際のところです。しかし、机上の理論にならないように、スーパーまで足を運び現地調査を行い理想論でアイデアを出さないようにしました。 以上の二点に注意しコンペを行っていました。