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【MLB】大谷翔平がMVPを獲れない理由 アメリカにおける「61」の魔力 | SPREAD
今季のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は二刀流でフル稼働し規定打席と規定投球回数をダブルでクリアする偉業を成し遂げた。打撃成績はホームラン34本、打点95点。投手成績も15勝、防御率2.33、奪三振219など、投打ともに文句のつけようのない成績を残した。しかし、MVP(最優秀選手)は大谷ではなく、ア・リーグ記録を61年ぶりに塗り替えるシーズン62本塁打を放ったニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手でほぼ決まりだ。その背景について書いてみた。