職歴なし / なし
上智大学国際教養学部3年の松田奈々と申します。 大学では社会科学を専攻しており、現在は主に、社会学や人間学などを学んでいます。 学業以外では、ボランティア活動に力を入れています。サークルで地域活動として子供たちのために本の読み聞かせをしたり、民間の団体でチャットサービスを通じて様々な問題を
私には昔から「日本と世界を結ぶ懸け橋のような人間になりたい」という強い思いがあります。日本人として、日本の社会だけでなく、世界をも変え、自分の目に見える形として多くの人の笑顔を作れるような影響力のある人間になりたいと考えています。その為には、異文化を正しく理解することにより国際性を身につけ、多様な価値観を認識・尊重し、国際社会で他者と協働
経済学、社会学、人間学、歴史学、国際関係学などさまざまな分野の科目を履修しました。これは、多角的な視野と見識を養うためです。1,2年次に幅広い分野の学問を学び、3,4年次で専門的知識を身につけました。日本が直面している諸課題を国際的な視点から分析できるようになりたいと考えています。
学生時代にボランティア活動の一環として、大学2年から3年にかけてチャットサービスでカウンセラーをしていました。毎日、色々な問題や悩みを抱える方が相談に来られます。その時に私が心がけていたことは、アドバイスをするのではなく、『話の聞き役』になること。しんどいことを吐き出してもらい、気持ちに寄り添うことで、『松田さんがいるから頑張ろうと思う』といった言葉をかけてもらい、たくさんの人に感謝されました。この経験から、仕事でも、本音を引き出して信頼関係を構築するという自分の強みが活かせると考えています。人の気持ちに寄り添い、前向きにするコミュニケーションは、様々な場面で活かせる能力であると考えます。
私の学部では少人数教育を実施しているので、学内で学生同士の交流が多くあります。そのため、言葉の壁を乗り越え、相手にわかりやすく「伝える力」が必要となります。グループディスカッションなどで意見を交換する際に、ロジカルに考え、端的に伝え、お互いを理解する力が身に付きました。さらには、幅広い分野の学問を学んだことから、論理的な分析力、思考力、実行力を習得することができました。
9年間インドネシアに住んでいました。海外での生活は新しい経験や発見の連続で、人生のターニングポイントとなりました。