工藤 泰

株式会社QUESTa / 経営企画室埼玉

工藤 泰

株式会社QUESTa / 経営企画室

臨機応変

【自己紹介】 ・飲食業の正社員を11年続けてきました。5店舗展開している小規模の会社ですが、店長やエリアマネージャーを経て、経営企画室に所属していました。

  • 飲食店口コミまとめサイト「Restaurary」をリリース

    GitHub: フロントエンド:https://github.com/Yutaka-Kudo/reviews-nuxt バックエンド:https://github.com/Yutaka-Kudo/restaurant_reviews Restaurant × Library 図書館のように多くの情報が得られる場になるように。 各グルメサイトに散らばっている飲食店の口コミをまとめて表示するサイトをつくりました。 サーバー:Google Compute Engine 言語:Python, JavaScript フレームワーク:Django, Nuxt.js, Vuetify ■概要・仕組 ・Google、ぐるなび、HotPepper、食べログ、UberEats等の主要グルメサイトからseleniumでのスクレイピングを用い、エリアごとに口コミや評価値を集め、店舗ごとにまとめて表示します。 ・また、独自の採点方法によるエリアごとのランキングも閲覧できます。 ・バックエンドにDjango Rest Frameworkで作成したRest APIを置き、フロントエンドは表示速度を求めNuxt.jsのSSG(静的サイトジェネレーター)で作成。Nuxtのaxiosでデータの受け渡しをする。 ・Google Tag Managerでサーチコンソールやアナリティクスに対応。 ・PWAに対応。 ■想定されたユーザー 飲食店を探す際に多数のグルメサイトの口コミ・点数を参考にするグルメ中級者 ■ユーザーが持つ課題 1. 各グルメサイトごとに評価基準、ユーザー層、信憑性が違い、何を参考にするべきか迷う。 2. 他サイトも見たいとき、ページ遷移が面倒。 ■課題の解決方法 ・各グルメサイトの口コミを一括で閲覧することにより、サイトごとの特性に惑わされることが少なくなり、多数の意見で広い視野を持ち本日のディナーを決められる。 ・また、全体の中で最新の口コミを閲覧できるので時系列の信憑性も高い。 ・各サイトごとの採点基準を加味した独自の採点方法 例:食べログは他サイトと比べ、相対的に高得点が付き難いので補正して合計に反映 ■こだわった点・苦労した点 ・該当箇所を黄色にハイライト、読み仮名・ローマ字読みにも対応のインクリメンタルサーチを実装。 ・スクロールに伴う、ヘッダと評価点アイコンの動き。 ・各サイトごとに名前が違う店舗を同一店舗と判断させることに苦労した。可能な限りスクリプトで自動化するべく、形態素解析をしてDB内の名前から類似度が高いものを選ぶ仕組を作った。差分が多く選びきれないものは集めて最後に手動で選別する。

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この先やってみたいこと

未来

他業種への挑戦なので、まずは必死に食らいつき、いち早く戦力になれるよう励みます。 それを経て後々は、WEBサービスを企画段階から携わりたく思います。 飲食の経験、ワインの知識を活かせたら最高です。

株式会社QUESTa14年間

経営企画室現在

- 現在
  • 飲食店の業務効率化ツールをPython、Djangoで作りました。

    GitHub: https://github.com/Yutaka-Kudo/pl2 公開用に、一部の機能を使えなくしています。また、架空の値に変更等の修正をしています。 【機能、使用している技術・ライブラリ、補足】 1. OneDrive上にxlsxファイルで運用していた売上日報を半自動で入力 ・Microsoft GraphとMicrosoft Azureを用い、OneDrive内のファイルを外部から操作するアプリケーションを作成。 ・OneDriveアカウントでのログイン機能を実装。 ・使用しているPOSシステムと勤怠システムのAPIを利用し、売上と勤怠情報を取得、整形。 ・openpyxlでドライブ内のxlsxファイルを読み取り、追記してドライブに返す。 ・JavaScriptを用いたバックグラウンド処理により、プログレスバーの表示を実現。 ・来月分の新しいファイルと、来年分のフォルダの生成機能を実装。 ・エラー時、問題解決の手段を提案。 ・固定費、ランニングコストを設定画面で一括管理。変動する経費は後述の収支表から自動計算が可能。(管理者のみ操作可) 2. xlsxファイルで運用していた会社の収支表(損益計算書/PLシート)をデータベースに落とし込み、閲覧しやすく表示 ・時間軸、店舗軸、経費軸それぞれで閲覧可能。 ・Vue.js、Vue-chart.jsを用い、グラフ表示に対応。(店舗軸での表示時のみ) ・表示中のデータをxlsxファイルでダウンロード可能。 ・xlsxファイルからデータを取り込み、DBへ格納。 ・管理者以外は閲覧不可。 3. 機械学習による、コロナ禍における来客数予測 ・scikit-learnの、線形回帰・ランダムフォレスト・勾配ブースティング木の機械学習方法を採用。 ・曜日・天気・降水量・気温・風速・東京都コロナ感染者発表数・渋谷の人流変化・緊急事態宣言の有無のデータを学習させ、さらに感染者発表数と人流変化を予測させた上、来客数を予測。 ・Heroku Schedulerにより毎日自動でデータ取得のスクリプトを起動。 ・過去の検証、当月の予測、45日後までの予測を閲覧可能。 4.レジ不正感知システム ・使用しているPOSレジで「取消」「やり直し」があれば表示する。 ・LINEでの自動通知を実装。

バンタンデザイン研究所1年間

ファッションデザイン

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服のデザイン(adobeイラストレーター・フォトショップ・CADを使用)、デッサン、縫製

立正大学4年間

法学部

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開智高等学校3年間

普通科

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