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小売・リユースクラウド基幹システムシステム「RECORE(リコア)」

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ABOUT

小売・リユースクラウド基幹システムシステム「RECORE(リコア)」

近年話題となっている【サーキュラーエコノミー(循環型経済)】。
「作って、使って、捨てる」という一方通行の経済システム(リニアエコノミー)から脱却し、資源や製品をできる限り長く循環利用することで、廃棄物を最小限に抑え、環境負荷を低減しながら新たな価値を創出する経済システムを指し、政府としてその定着に力を入れています。
2024年のリユース市場規模は前年比4.5%増の3兆2628億円となり、2025年には3兆2500億円に達すると予測され(リユース経済新聞調べ)ております。

これまでリユースビジネスに携わってきた企業や個人はもちろん、今後新たに参入される方々に寄り添うサービスを提供したい。それが弊社の思いです。

2020年からのコロナウイルスの蔓延や、終息後のインバウンドの増加、続く物価高騰など、ビジネスを取り巻く環境は常々変化し、時代の変化に合わせた運営が求められます。

顧客管理においても大きな課題があります。これまでの小売業、リユース業はフロー型のビジネスモデルでした。そのため、多くの店舗はしっかりとしたCRMの対策を行っていません。上位顧客や休眠顧客の状況が分からずにいます。しかし今後はきちんと顧客管理をし、ストック型のビジネスに切り替えていく必要があります。

つまり現在の小売業・リユース業において必要なこととは、企業と顧客のタッチポイントや販売経路をすべて統合して総合的に顧客へアプローチする方法である、オムニチャネルという考え方を取り入れて最高の顧客体験を実現すること、そして【サーキュラーコマース(循環型社会)】を実現することが必要となっております。

オムニチャネルを取り入れて最高の顧客体験を実現しつつ、サーキュラーコマースの実現を同時に行うのは難しいと思われますが、それを可能にするのが【RECORE】というPOSシステムです。

RECOREは、買取⇒品出し⇒販売⇒EC⇒顧客管理⇒KPI管理、全てが紐付いたオールインワンシステムであり、オニチャネルやサーキュラーコマースの実現を可能にします。

そして買取や仕入れを行った商品は、Amazon・楽天・ヤフオク!・Yahoo!ショッピング、Shopifyに同時出品され在庫と金額が連動します。
この仕組みにより、より高いところで、より回転よく商品を販売できます。

CRM対策もバッチリです。顧客情報と販売・買取情報が結びつき、顧客管理を容易にします。
ワンクリックで、上位顧客や休眠顧客を抽出し、効果的な販促が可能です。更に、任意で設定した顧客ランクに応じて買取金額を自動的にアップさせたり、ランク別のセールの設定も簡単です。

また、LINEアプリを利用したRECORE会員アプリ機能により、ポイント管理だけに留まらず、売買データの閲覧や宅配買取りの申し込みが手軽に行えるようになります。
RECOREに蓄積されたデータを元に、個別販促を行うことも可能に。次世代の顧客管理を実現します。

まだまだ、書き切れないほどの機能があります。
スタッフへの貢献度管理や経営数値を適切に把握できるKPI機能など、システムを活用して小売業、リユース業の発展をサポートします。

そして、RECOREを通じて、いい循環と最適なコマース体験を実現していきます。