社会課題が山積しているといわれる現代。 そしてその課題の多くは答えがありません。 これからの社会を担っていく若者・学生には、答えがない中を生きていく、課題に挑み、課題を解決する力が求められます。 これからの時代を乗り越えるための力を身に着け、そして働くことももっと身近に感じるためのプログラムとして、茨城県県北地域では「実践型インターンシップ」を実施しています。 このインターンシップは、大学生が地域の企業の課題解決に挑戦するというものです。 受入企業から課されたプロジェクトの成果を出すことによって、働くことによって価値を生み出していくこと、そして課題を解決していく感覚を身に着けてもらえると思っています。 そして、「茨城県県北地域」という地域だからこそ、学生により良い挑戦の場を提供できると感じています。 茨城県の県北地域には、 世界に向けて日本の文化を発信する食品企業や、地元の大学OBが立ち上げた気鋭のIT企業など魅力的な企業が多数あります。 若手経営者や二代目経営者など、若者の育成に共感してくださるオモシロイ企業さんとご一緒できるのも強みの一つです。 地域には課題が山積しているといわれますが。課題がたくさんあるからこそ、学生のチャレンジの現場・機会をたくさんつくれると考えています。 今回は、2014年度から始まったこのインターンシップを、先輩コーディネーターとともに推進させながらさらに事業をステップアップさせるコーディネーターを募集します! 次世代を担う若者たちの背中を押す仕事を一緒にしていきましょう! ●具体的な仕事内容 ①インターンシッププロジェクトの設計 まずは若者の挑戦の現場となる企業を発掘し、どのようなプロジェクトに取り組むのか検討します。 その際に、どのような目標に向かって取り組むのか、どうすれば教育的な効果が高まるのかを最大限考慮し、企業と学生がwin-winになるようなプロジェクトをつくっていきます。 ②学生のマッチング 次に、学生に対して実践型のインターンシップを知ってもらうための広報を実施します。通常のインターンシップと何が違うのか?実践的な学習の現場がなぜ必要なのかを伝えながら学生一人一人に合ったインターンシッププログラムを紹介していきます。 その際にコーチング的なアプローチで学生一人一人の問題意識や目指す方向に向き合い、一緒に考えていくことも大切なプロセスの一つです。 ③インターンシップ中のフォロー インターンシップが始まってからも、教育的効果を高めるためには定期的なフォローアップが重要です。途中経過を把握し、学生・企業双方からヒアリングを行い、プロジェクトが円滑に進むようサポートしていきます。 また、学生とキャリア面談等を実施し、今後のキャリアについても一緒に考えていくことが求められます。